リンダーホーフ城には、美しい庭園が付属しています。
リンダーホーフ城には、二回訪れており、こちらは初回、雨の日の写真です。以下の写真でも、入り混じっています。
キューピットの噴水。
本館から噴水の奥の丘を眺めたところ。
馬の泉。
おそらく、マリー・アントワネットの像。
丘の上に建つ、愛の神殿。ヴェルサイユ宮殿のプチトリアノンにある愛の神殿を模したものでしょうね。 . . . 本文を読む
リンダーホーフ城の敷地内には、本館以外にも見逃せない見どころがあります。
ひとつは、「ムーア人のあずまや」です。小さな建物ですがね。
これと次の写真は、お土産スライドからのものです。最近は、内部に入れなくなったようですね。
ルートヴィヒ2世の考えた東洋趣味ということで興味が湧いてきます。
ここのシンボルになっているクジャク像。
クジャクは日輪を現わして不死のシンボルになっていると . . . 本文を読む
週の半ばでしたが、仕事が休みで、山に行くことになりました。新潟では貴重な晴天がめぐってくるということなので、川内山塊の眺めが良いことでお気に入りの大山を登ることにしました。
大山は、下田の奥の大谷ダムの南岸にたたずむ山です。
雪は閉まってきたといっても、まだかなり潜るため、今回はスノーシューにイクステンションを付けました。沈み込みは少なくなり、登りは歩きやすくなりますが、下りはヒールが潜ら . . . 本文を読む
リンダーホーフ城の中では撮影できませんでしたので、以下の写真は、お土産スライドをデジタル化したものです。
建物はルネサンス様式ですが、内部はバーバリアン・バロックとも呼ばれる装飾過剰とも言われる内装が施されています。
ベッドルーム
寝心地は良くなさそうですね。
もう一枚、ベッドルーム
レセプション・ルーム
鏡の間
マイセン陶器の像
食堂
タペストリー・ルー . . . 本文を読む
土曜日は、朝起きると雨混じりの雪が降っており、山に行くのがいやになってしまいました。遠出して登山口に前夜入りすれば否応なしに歩きだすのですが、家からの朝発はどうも気分がのりません。月末締切の原稿書きで1日を過ごしました。
日曜日は、なにがなんでも山に行かなければならないのですが、気温も上がっており、ぐずぐずの雪になっています。一人ラッセルで山頂まで辿りつける山も限られてしまいます。五頭山や白山な . . . 本文を読む
リンダーホーフ城は、バイエルン王ルートヴィヒ2世が作った三つの城のうち、二番目のものです。生前中に完成した唯一の城です。ルートヴィヒ2世は、この城で、現実世界から逃避して、中世騎士物語やゲルマン神話の夢の中に閉じこもることになります。
ルネサンス様式のお城で、ヴェルサイユ宮殿のトリアノンを模して作られています。アルプスの麓の緑の森に囲まれています。
お城の建物は小さめですが、黄金色に塗 . . . 本文を読む
オーバーアマガウは、ミュンヘンの南、オーストリアとの国境近くの小さな村です。
ルートヴィヒ2世がノイシュヴァンシュタイン城に続いて建てたリンダーホッフ城には、ミュンヘンから列車でここまで来て、バスで乗り換えることになります。
オーバーアマガウには、木枠やフレスコ絵で飾られた家が並んでおり、アルペン街道の途中の街として、独特の雰囲気を持っています。
到着するオーバーアマガウの駅は、小さなローカ . . . 本文を読む
ホーエンシュヴァンガウ城は、ドイツ・バイエルン州フュッセン郊外に、マクシミリアン2世によって建てられた城です。マクシミリアン2世は、廃墟になっていた12世紀に建設されシュヴァンシュタイン城を息子のルートヴィヒ2世のために改築し、ルートヴィヒ2世はこの城で幼年時代を過ごします。
シュヴァンガウという地名は、白鳥の里という意味で、ワーグナーの楽劇ローエングリンで有名な白鳥伝説と関係しています。場内に . . . 本文を読む
週の半ばから続いていた寒気もようやく通り過ぎ、会津の山に出かけるため高速道に乗りましたが、路面の凍結で事故も起きており、諦めて次のインターの新津で高速を下りてしまいました。
登る山を新たに考えなければなりません。結局、スノーシュー歩き向きで、駐車場なども考えて、加茂の奥の猿毛岳に登ることにしました。
猿毛の集落から見た丘陵地です。ひさしぶりに青空が出てきました。
日枝神社から歩き出します . . . 本文を読む
三連休は、魚沼方面の山を歩こうとして出かけましたが、長岡付近で激しい雪に出会って、少しは楽な山に変更することになりました。
登ることにしたのは、山古志の若宮山です。戊辰戦争の古戦場となった朝日山の西に位置する山です。
蘭木(うとぎ)トンネルの入り口から旧道を辿り、峠部から林道を辿ってアプローチすることにしました。
トンネルの入口には駐車スペースもあります。右手の養鯉施設の脇から、トンネル上を . . . 本文を読む
正月3日は、県北の蔵王山塊にある大沢山に登りました。地図に山名は記載されていませんが、山塊の西の境界を作る胎内川に注ぎ込む大沢川の突き上げの540mピークです。
2日の夜から雪が降り始め、道路も除雪車が出動する状態になりました。大沢山は、道の駅「胎内」からの歩き出しになるため、駐車場の心配はいりませんでした。
樽ヶ橋から大沢山方面に続く尾根を見上げたところ。雪は充分あります。
まずは、大 . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。
本日より、山歩きの開始と意気込んではみたものの、元日からの強風が続いており、低めの山を選ぶ必要がありました。
そこで選んだのは、川内山塊入口の雷山です。
村松公園の先から見る雷山です。昨年末には、二回のスノーシュー歩きを行っていましたが、この付近の山の雪は少なめでした。風が強いため、雪は奥山へ運ばれていたようです。
先行の登山者もいてトレースがあったこ . . . 本文を読む