ロンドン東部のシティーは、ロンド発祥の地といわれ、セントポール大聖堂の他、イングランド銀行をはじめ大銀行、保険会社、株式取引所などが密集する金融センターになっています。
これは、シティーの川岸近くにたつザ・モニュメント(A Monument to the Great Fire of London)です。
1666年に起きた「ロンドン大火」の被害と復興を記念してシティに建てられた高さ62mの石造 . . . 本文を読む
パリにセーヌ川があるように、ロンドンにはテムズ川が流れ、河畔や橋が、独特の景観を見せています。
河畔の遊歩道や水上バスからテムズ川の眺めを楽しみました。
これは、川岸にあるクレオパトラの針
トトメス3世がヘリオポリスに建てた2本のオベリスクは、ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥス帝が紀元前23年~12年頃に,アレキサンドリアのカエサリウム神殿の正面に飾るために運びました。その後、神殿は荒廃し、 . . . 本文を読む
北京は、中国の首都であることから、広大な中国各地の料理を楽しむことができます。団体ツアーでは、名物料理といっても、安い料理でごまかされてしまうことが多いのですが、個人旅行で食べ歩きすることができました。
北京といえば、北京ダックが第一に挙げられるでしょう。これは、全聚徳・前門本店での北京ダックの切り分け。
以前は、この店は、入り口近くの一般客向けのスペースの奥に特別室があり、より良いサービスを . . . 本文を読む
北京を初めて訪れたのは、日中国交回復20周年記念として開催された学会に参加してのことで、この時に泊まったのが北京飯店でした。現在では、サービスの良い近代的なホテルができて、北京ホテルの評判は、必ずしも最上とはいえないようですが、この当時は、西洋並みのサービスを受けることのできるファーストチョイスのホテルでした。
北京飯店は、清朝以来100年の歴史を持っていることでも興味深いホテルです。
中華人 . . . 本文を読む
香山公園は、北京の北西20kmの郊外にあり、香炉峰(557m)の東山麓に広がっています。
香山は、枕草子にも登場する廬山の香炉峰に似ていることから名前がとられています。
リフトで上ることができます。
リフト脇には、万里の長城に似た遊歩道が設けられ、大勢が歩いて登っていました。
香炉峰の山頂にはあずまやが設けられ、大勢が休んでいました。
売店には、香炉峰の名前が使われていました . . . 本文を読む
旅の楽しさの一つに、異国での食事が挙げられます。ネパール旅行の最後に、食事についてまとめておきます。
ナガルコットでのホテルの夕食は、ビュッフェスタイルでした。味や内容が判らないので、少量ずつとるため、皿に盛ると内容が判りにくくなってしまいます。基本的には、ライスに数種のカレー、焼きそば、チキン、スープといったところでしょうか。
カトマンドゥ市内のレストランでの昼食として、チベット風鍋料理 . . . 本文を読む
カトマンドゥの宿は、「ハイアット・リージェンシー」でした。最高級ホテルということで、立派な造りでした。ネパールにトレッキングを行いに来た場合には、まず泊まらないでしょうね。
ロビーは広々としており、このような仏塔が飾られていました。
このホテルは、1泊のみで、夜の到着は遅く早朝発で、ただ寝るだけでした。
プールもありましたが、誰も泳いでいませんでした。
カジノも付属していま . . . 本文を読む
ダルバール広場の見学を終えてから土産物屋により、その後、夕食に向かいました。
夕食は、「ボジャン・グリハ」というレストランで、民族舞踊を見ながらの宮廷料理になりました。
ここは、180年ほど前に建てられたラナ家の宮殿がレストランになっています。
この写真は、その中庭
入り口では、女性が歓迎のために赤い染料を額につけてくれます。後でおとすのが面倒なので、つけてはもらいませんでしたが。
. . . 本文を読む
旧王宮の北側にも広場があり、幾つもの寺院が並んでいます。
右の寺院はジャガナート寺院で、その前にプラタップ・マッラ王の石柱が立てられています。
旧王宮の北部分には、ナサル・チョークと呼ばれる中庭があります。
ナサル・チョークへの入り口は、ハヌマン・ドカと呼ばれています。
入り口には、一対の像が置かれています。
獅子に乗っているのは誰なんでしょうね。
ハヌマン・ドカの . . . 本文を読む
カトマンドゥ観光は、スワヤンブナート寺院に続いて、王宮のあるダルバール広場に向かいました。
広場の少し手前でバスを下りて歩きましたが、道路の交通量は多く、通りに面した建物はですすけていました。
広場の周りには、古い建物が並んでいます。
カスタマンダブ寺院
ダルバール広場の南にある吹き抜けの建物で、本来は巡礼者の宿として使われていました。ネパール最古の建築物といわれ、一本の大木から . . . 本文を読む
パタン観光を終えてカトマンドゥ市内に戻って昼食になりました。午後は、カトマンドゥ観光として、まずスワヤンブナートに向かいました。
その途中の車窓からナラヤンヒティ王宮博物館が見えました。
かつては、ナラヤンヒティ・ダルバートと呼ばれていましたが、2008年5月28日の王制廃止に伴い、博物館として一般公開されています。
ここで、2001年6月1日にビレンドラ国王一家5人を含む王族10人が死亡す . . . 本文を読む
パタンでは、ダルバール広場に続いてゴールデン・テンプルを見学することになりました。混雑する街を歩いていきます。
街中には、タンカ(マンダラを描いた仏画)を売る店が目に留まりました。
仏像を売る店もあります。ネパールは、以前は世界で唯一ヒンドゥー教を国教としていましたが、仏教に対する信仰も厚く、二つの宗教が入り混じっています。
ゴールデン・テンプルの入り口に到着しました。雌雄の獅子 . . . 本文を読む
パタンのダルバール広場見学の続きです。
三重の屋根を持つハリ・シャンカール寺院。
ヴィシュヌ神とシヴァ神の両方の神性を持つハリ・シャンカールを祀っています。ネパールでは、ヒンドゥー教本来の神様が合体して新しい神様が生まれており、複雑になっています。
ナラシンハ寺院
ナラシンハは、ヴィシュヌ神の化身のひとつで、人獅子と訳されます。
ナラシンハ寺院の前に置かれているのは、ヨーグナレン . . . 本文を読む
ポカラからカトマンドゥに飛行機で移動し、まずはバタンの見学を行いました。
バタンは、カトマンドゥの南、バクマティ川の対岸にあります。カトマンドゥ盆地にマッラ三国があった時代には、その一つの首都として栄えた古都です。現在では、カトマンドゥの市街地が広がって、飲み込まれてしまっている状態です。
中心地の少し手前でバスを下りて歩きましたが、交通量も多く、ガイドについていくのも必死です。
通りに . . . 本文を読む
ポカラの宿は、南の町はずれにあるシャングリラ・ビレッジでした。
これは、レセプションやレストランのある棟です。
客室は、広い庭の中にある幾つかの棟に置かれています。
庭には、藁葺屋根の建物も置かれています。
軒下にトウモロコシやカボチャが置かれているのは、ネパールのハイキングの途中の民家でも見ました。
庭には、プールも設けられていました。泳いでいる人は、見かけませんでした . . . 本文を読む