ピラトス山への登山鉄道が出発するアルプナッハシュタット駅に到着です。
ピラトス鉄道は、世界一の急勾配である480‰(パーミル)を誇り、標高差1600mを4.8kmの間に登ります。
一般的な登山鉄道には、垂直方向に回転する歯車が置かれたアプト式が使われますが、ピラトス鉄道は、中央のラックレールに、水平方向の歯車がかみ合う世界唯一のロッヒャー式を採用しています。
なお、ついでに調べると、ロープで引き揚げるケーブルカー(鋼索鉄道)の日本での最高勾配は、高尾登山ケーブルの608‰でした。意外でした。
ケーブルカーだと、前を走っている車両がじきにすれ違うのですが、一緒に進んでいくのは、ちょっと不思議な感じです。
登ったのは6月はじめでしたが、一気に雪の世界が広がりました。
山頂で、登山鉄道を下りてから眺めたものですが、ロープもついていないのに、自力で頑張って登ってきているのに感心します。
ピラトス鉄道は、世界一の急勾配である480‰(パーミル)を誇り、標高差1600mを4.8kmの間に登ります。
一般的な登山鉄道には、垂直方向に回転する歯車が置かれたアプト式が使われますが、ピラトス鉄道は、中央のラックレールに、水平方向の歯車がかみ合う世界唯一のロッヒャー式を採用しています。
なお、ついでに調べると、ロープで引き揚げるケーブルカー(鋼索鉄道)の日本での最高勾配は、高尾登山ケーブルの608‰でした。意外でした。
ケーブルカーだと、前を走っている車両がじきにすれ違うのですが、一緒に進んでいくのは、ちょっと不思議な感じです。
登ったのは6月はじめでしたが、一気に雪の世界が広がりました。
山頂で、登山鉄道を下りてから眺めたものですが、ロープもついていないのに、自力で頑張って登ってきているのに感心します。