さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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堂場山と小谷山 (2009.4.26.)

2009年04月30日 | 登山
雨の日曜日、裏磐梯でまだ歩いていないハイキングコースの堂場山と小谷山城跡を歩いてきました。 堂場山は、桧原湖西岸の岬状に飛び出した尾根上にあります。桧原湖は、磐梯山の噴火によってできたもので、この堂場山も、もともとは山間部の盆地に張り出した尾根でした。 幅広の遊歩道が整備されていますが、残雪も残っていました。 尾根をトラバース気味に進んでいくと、谷間にはミズバショウのお花畑が広がっていま . . . 本文を読む

新保岳 (2009.4.25.)

2009年04月28日 | 登山
土曜日は全国的に雨の予報が出ましたが、新潟県北部ならなんとかなるかなと思い、蒲萄山塊の新保岳を登りに出かけました。 新保岳は、蒲萄山脈の最高峰で、一等三角点が置かれています。、一般に使われてきた塩野町からの登山口は、広域林道新保岳林道の整備に伴い、標高480m地点に移り、登りのコースタイムも2時間20分から、1時間程に短くなり、登山の面白みは薄れました。その代わりというわけでもありませんが、日本 . . . 本文を読む

ミズバショウ (2009.4.26.)

2009年04月27日 | 登山
連休も間近に迫って山の計画も立てなければならないし、その前に投稿原稿を仕上げなけらばならないし、で、忙しい。 ということで、詳しい説明を抜きにして、花の写真だけを出しておきます。 場所は、裏磐梯の桧原湖左岸の堂場山遊歩道入口付近の名もない谷地です。雨の中の歩きに出かけてきた苦労が報われました。 この付近の小さな沢では、ミズバショウの群落が広がっているので、出かけたら、林の奥を . . . 本文を読む

畑谷城址 (館山) (2009.4.19.)

2009年04月24日 | 登山
 慶長5年(1600年)、天下取りの野望を露わにした家康は、会津の上杉景勝が軍備を増強していることを詰問しますが、直江兼続はこれに対して、直江状と呼ばれる絶縁状で返答します。これを受け、激怒した家康は会津征伐に向かいます。しかし、石田三成らが上方で挙兵したことにより、会津攻撃を中止し、上方に引き返してしまいます。  上杉景勝は、家康との戦いの代わりに、かねてから庄内地方の覇権を巡って宿敵関係にあ . . . 本文を読む

さすらいの風景 アウグスブルク

2009年04月23日 | 海外旅行
アウグスブルクは、バイエルン州にあり、紀元前15年頃にローマ皇帝アウグストゥスによって作られた入植地がもとになっています。中世では、フッガー家の拠点となり、周辺で採掘される銀や銅がもたらした莫大な富を背景に発展し、「黄金のアウクスブルク」とも称された中世都市です。 駅名板にも、フッガー家の街と書かれています。 なお、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの父のレオポルトは、このアウグスブルク . . . 本文を読む

東黒森山と西黒森山 (2009.4.19.)

2009年04月22日 | 登山
朝日連峰の長井葉山を登った翌日は、山形の西にある白鷹丘陵にある東黒森山と西黒森山を登りました。 この一帯は、直江兼続が山形城攻略のために進軍して戦場になったところです。 東黒森山や西黒森山は、白鷹山に付随した火口丘で、池も点在して景色も良いことから、一帯は県民の森になっています。 大沼の畔に立つと、ドーム型の東黒森山を望むことができます。 家族広場の前に東黒森山の登山口があります。 . . . 本文を読む

長井葉山から八形峰 (2009.4.18.)

2009年04月21日 | 登山
雪解けが急激に進んでおり、残雪の山を楽しむのにも、登山道を使って高度を稼ぐ必要があります。登山道があって、稜線上には雪がたっぷりある山として、朝日連峰の長井葉山を登りに出かけました。時間がゆるすならば、その奥の八形峰まで足を延ばすことにしました。 白兎コースを登ることにしました。森林公園の奥に、葉山の登山口があります。葉山は、信仰登山として登られてきた山です。 所々で新緑の芽吹きが始まった . . . 本文を読む

さすらいの風景 ニンフェンブルク城 その3

2009年04月17日 | 海外旅行
ニンフェンブルク城の広大な庭には、いくつかの離れが設けられています。 これはバーデンブルク。 湖の畔に立つ、瀟洒な建物です。近代初の温水室内浴場プールが設けられています。 これは、アマリエンブルク。 ロココ様式の狩猟用の小宮殿です。 内部は、鏡張りのきらびやかな造りになっています。 うまや博物館 宮殿の南翼にある旧厩舎では、王家で使われた豪華な馬車のコレクショ . . . 本文を読む

さすらいの風景 ニンフェンブルク城 その2

2009年04月16日 | 海外旅行
ニンフェンブルクは、歴代の君主により幾度も拡張工事が行われて、バロック様式、ロココ様式の形式を持つ宮殿になりました。 ロココ調で、壁は金で装飾された漆喰細工で飾られています。 壁には、神話や伝説に基づく画が飾られています。 美人画ギャラリー ルートヴィッヒ1世が描かせた36点の美人画が展示されています。階層に関係なく、王女から女優、庶民の娘など理想の女性が選ばれています。 . . . 本文を読む

DVDオペラ・コレクション

2009年04月15日 | 音楽
デアゴスティーニ社から出ているDVDオペラ・コレクションが気に入っています。 デアゴスティーニ社は、本屋の店先で平積みになった「週刊 安土城をつくる」だとか、「隔週刊 地球の鉱物 コレクション」といった、雑誌と付録を組合わせた出版物を出している会社です。 最近は、各出版社からのDVDを付録にしたオペラシリーズを本屋でも良く見かけるようになりましたが、マイナーな上演と値段もけっこうするという問題 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ニンフェンブルク城 その1

2009年04月14日 | 海外旅行
ニンフェンブルク城は、ミュンヘン郊外にあるバイエルン王家の夏の離宮です。 1664年の建造で、優雅な宮殿です。 庭園の中を抜ける長い道を進んでいくと、宮殿が姿を現します。 これは、また別な日。 庭園からの宮殿の眺めをお楽しみください。 庭園は、季節の花に彩られています。 ヴェルサイユ宮殿を思い起こさせる、広大な庭園を備えています。これは、フランス人の造園技師が、ベル . . . 本文を読む

法師温泉

2009年04月13日 | 国内旅行
この週末は、久しぶりの夫婦旅行で、群馬県の法師温泉に泊まってきました。 法師温泉は、谷川連峰の三国峠への登り口にある一軒宿です。 玄関前は、時代を遡るような古びたたたずまいを見せています。 旅行雑誌などでも、この風景は良く取り上げられていますね。 玄関前の広間です。 脇の小部屋には囲炉裏の火が起こされており、お茶をついでもらって飲むことができます。 客室は、三つほどの建 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ミュンヘン その4

2009年04月10日 | 海外旅行
ミュンヘンといえばビール。 市内にあるホーフブロイハウスは、19世紀に建てられ、観光客は必ず訪れるミュンヘンを代表するビヤホールです。 地元の人間は別なビヤホールの方を好むようです。ヒットラーがここでミュンヘン暴動を扇動したことを影響しているのかもしれない。 ミュンヘンを訪れたのなら、是非、いっぱい飲みに入りましょう。1Lジョッキを飲み干せば、幸せな気持ちになります。 ミュンヘンのイベ . . . 本文を読む

デジタルフォトフレーム

2009年04月09日 | Weblog
最近では、電気店などで、デジタルフォトフレームが展示されているのを良く見かけるようになりました。どんなものかなあ、ということで買ってみました。 ソニーの製品が有名ですが、シャープの液晶を使って画面がきれいなフジフィルムのものを買ってみました。 とりあえずは、雪割草の写真をコンパクトディスクに収めて、スライドショーを行えるようにしました。 画面はきれいで満足できるのですが、ちょっとした不満も。 . . . 本文を読む

地デジ化

2009年04月08日 | 雑感
テレビが一台壊れて買うことになったため、遅れていた地デジ化を行いました。三台を使えるようにするため、二人が作業に入ってくれましたが、朝の9時から15時までかかってしまいました。 テレビで流している、アンテナとチューナーがあれば地デジがうつるというのは嘘ですね。 家の中にテレビ用配線がしてあると、その古いブースターが対応していなかったり、配線自体が劣化して信号が弱くなったりして、地デジ用のブース . . . 本文を読む