第六日目の宿は、アフリカエルムラディ。スースの北側に位置する地中海に臨むリゾートホテルです。
きれいな客室でした。前日の砂漠の中のキャンプ泊と大違いで、今回のツアーはホテルの点でも変化に富んでいました。
夕食後に庭に出ました。
すでに暗闇が広がって潮騒が聞こえるだけでした。
翌朝の風景。
プールサイドから本館を振り返ったところ。
東方面に海が広がっているのですが . . . 本文を読む
バザールを一周してグランド・モスクの脇に出ました。
振り返って見るリバド。
リバトとグランド・モスクの周辺には土産物屋やカフェが並んでいます。
イスラム教の国とあって、カフェには男性ばかりが休んでいました。
城壁の切れ目を抜けると、その先は旧市街入口のファルハット・ハシェド広場になります。
一旦自由時間となり、ファルハット・ハシェド広場に面したスーラ・センターで、屋上から . . . 本文を読む
エルジェム円形闘技場の見学を終えてスースの街にやってきました。
スースは、地中海に面し、ビーチリゾートとしても発展していることから「サヘルの真珠」とも呼ばれています。
スースの起源は紀元前9世紀頃で、カルタゴと同様にフェニキア人によって建設されました。紀元前202年の第二次ポエミ戦争の際には、ハンニバルがローマ軍との戦いの拠点をここに置いたという言い伝えもあります。ビザンチン支配下の街「ジュス . . . 本文を読む
9日15日から22日の日程で、インドの最北の地であるラダックに行ってきました。
ラダックは、文化大革命の影響や政治的圧力を受けなかったことから、本家中国領チベットよりもチベット仏教が良く保存されています。
ラダックは標高3505mの高地にありますが、さらにバンゴン・ツォ(湖)(4250m)を訪れるためには、チャン・ラ(峠)(5360m)越があり、未経験の標高を経験しました。
記録のまとめが滞 . . . 本文を読む
マトマタの次の目的地として、エルジェムの円形闘技場に向かいました。
岩山地帯を下って北に向かいました。
海岸部に出ると高速道に乗ることができました。
地中海が見えてきましたが、この付近は海岸線が湾曲しておりガベス湾と呼ばれています。
オリーブの林が彼方まで広がっていました。
このチュニジア中部はサヘル(アラビア語で沿岸部と呼ばれ、農作物の産地であると輸送のための港が整備されて . . . 本文を読む
洞穴住居で有名なマトマタの中心地にやってきました。1961年に15kmほど離れた場所に政府の肝入りで造られた新マトマタがあるので、ここは旧マトマタと呼ばれます。
旧マトマタは観光の中心ですが、山の斜面に広がる小さな街です。
洞穴住居をホテルにした「ホテル・シディ・ドリス」で昼食をとることになりました。
ここは、スターウォーズのロケ地として有名で、今回の旅行でも見学を楽しみにしていまし . . . 本文を読む
タメズレットのカフェで休憩した後、岩山地帯を走っていきました。
マトマタは、洞穴住居で有名ですが、道路脇にもそれらしい住居が見られるようになってきました。
洞窟住居の見学を行いました。
ベルベル人は、北アフリカ一帯に住んでいた先住民族ですが、12~13世紀にはアラブ民族に追われる身となり、一部の者は岩山に逃れて独特の住居を造って住むことになりました。
入口の脇には、井戸が置かれ . . . 本文を読む
砂漠のオアシスのクサール・ギレンで1泊した後マトマタに向かいました。
砂漠の中に敷かれた大きく波打つ車道を進んでいきました。
除雪車ならぬ砂嵐で積もった砂を除く車が作業していました。
岩山が見えてきて、砂漠も終わりのようです。
岩山の上に、タメズレットの集落が見えてきました。
岩山の中腹にあるカフェで休憩しました。
ここの名物のアーモンド・ミントティーをツアー会社か . . . 本文を読む
夕食後、宿泊地内の夜景撮影を行いました。
この固定テントに泊まりました。敷地内にこのようなテントが幾つも並んでいます。
テント内にはベッドが三つ並んでいますが、一人で使用しました。室内には電気が引かれており、コンセントもあってデジカメの電池の充電も行えました。
洗面台もテント内に設けられていました。
トイレとシャワーも完備。テント泊といっても、普通のホテル泊まりと変わりません。 . . . 本文を読む
砂漠の中のオアシスであるクサールギレンに到着しました。クサールギレンは、小さな村で、幾つかの宿泊施設がありますが、我々はヤディス・クサールギレンに泊まりました。入口のレセプションと食堂は通常の建物ですが、客室は固定テントになっています。
プールの他に塔が設けられており、宿泊地を見下ろすことができるようになっています。
夕食後に星空を眺めるためにこの塔に登ることになりました。
割り . . . 本文を読む
昼食後トズールを出発し、クサール・ギレンに向かいました。
前日は砂嵐がひどかったようで、道路上に砂の吹き溜まりができていました。
蜃気楼が浮かぶ中のドライブが続きました。
ショット・エル・ジェリドの端を横断していきました。草が一本も生えていない砂地が広がっていました。
ショット・エル・ジェリドは、東西120km、南北80kmの塩湖です。面積は5000平方kmといいますが、これは福岡 . . . 本文を読む