さすらい人の独り言

山登り、日々の独り言。
「新潟からの山旅」別館
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さすらいの風景 ラオスのネコ

2014年12月30日 | 海外旅行
ラオスでは、放し飼いにされた犬が多いため、ネコは繁華街や寺院で見かけることになりました。 ビエンチャンのワット・シーサケートにて。 季節的な関係か、子猫を多くみかけました。 ビエンチャンのラン研究所の飼い猫。 ルアンパバーンの街中にて。 ルアンパバーンのワット・マノーロム。ここには沢山のネコがおり、ネコ撮りに時間をさくことになりました。 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーンから成田へ

2014年12月29日 | 海外旅行
ルアンパバーンでの見学を終えて、夕刻の飛行機に乗ることになりましたが、空港も近いため、繁華街のシーサウォン通りで時間調整を行うことになりました。 ナイトマーケット開設時と違って静かな雰囲気です。 土産物屋に置かれていた大きな金属製の飾りは、本来は牛の首にでも取り付けるものでしょうか。 モン族の民族衣装。 メイン通りから分かれる小路も美しい姿を見せていました。 午後 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その9

2014年12月28日 | 海外旅行
ラオス旅行の最後の見学地としてワット・シェントーンを訪れました。建立は1560年のルアンパバーンを代表する古刹です。 入り口右手には、霊柩車庫があります。 壁には一面に黄金のレリーフが施されています。 絵のモチーフはラーマーヤナのようです。 ナーガと仲が悪いためラオスの寺院ではあまり見なかったガルーダが活躍しています。 堂内には、1960年に行われたシーサワンウォン王 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その8

2014年12月27日 | 海外旅行
王宮の見学の後は、隣にあるワット・マイを訪れました。 ワット・マイは、1788年から70年をかけて建設されました。正式名は「ワット・マイ・スワンナブーム・アハーン」といい、美しい黄金の国土の新しい寺院という意味です。 五重に折り重なった屋根は、典型的なルアンパバーン建築様式です。 本堂に収められている仏像。ラオスで信仰されているのは上座部仏教のため、これも釈迦如来ということになります . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その7

2014年12月25日 | 海外旅行
タートクアンシーの滝の見学を終えてルアンパバーンに戻り、昼食を終えてから中心部の見学を行うことにしました。 昼食をとったレストランの前にあった寺院をのぞいてみました。Wat Nong Sikhounmuangと呼ばれるようで、地球の歩き方では地図に名前は載っていますが、本文中の紹介はありません。新しい寺院なのかもしれませんが、その分、美しい建物を見ることができました。 屋根飾りにナーガの像 . . . 本文を読む

メリークリスマス

2014年12月24日 | Weblog
メリークリスマス。 クリスマスイブとあって、クリスマスケーキを食べている人も多いと思います。しかし、日本で一般的になっているスポンジケーキにクリームを塗ったクリスマスケーキは日本独自のもので、1922年(大正11年)頃に不二家が広めたものとも言われています。 写真は、ドイツやオーストリアにおける代表的クリスマスケーキであるシュトーレン。 ウィーン旅行の際に、ハプスブルク家御用達で有名なデメル . . . 本文を読む

さすらいの風景 コペンハーゲンのクリスマス

2014年12月23日 | 海外旅行
2014年12月にウィーンのクリスマスマーケットを訪れましたが、30年前に見たコペンハーゲンのクリスマス風景とかなり異なっていたので、再度振り返りたいと思います。 30年前なので、現在とは違っているかもしれませんが、ヨーロッパ各地で見られる観光化されたクリスマスマーケットの原点が見られたような気もします。コペンハーゲンでも夏に期間限定されていたチボリ公園が、クリスマス時期にオープンされるようにな . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その6

2014年12月19日 | 海外旅行
タートクアンシーの滝の見学を終え、ルアンパバーンに戻る途中、モン族の村を見学しました。 ラオスは多民族国家で、そのうち大多数を占めるのはラーオ族で、ラオスの国名のもとにもなっています。モン族は、ラオスでは人口第二位の民族で、北部から中部に居住しています。ラーオ族は上座仏教を信仰していますが、モン族は精霊信仰で、両者は生活習慣もかなり異なっているようです。 モン族は、よそ者に対する警戒心 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その5

2014年12月16日 | 海外旅行
ツアーの六日目はラオス見学の最後の日になりますが、まずルアンパバーンの郊外にあるタートクアンシーの滝を見学しました。当初の予定には入っていなかったのですが、この事情については判りません。 タートクアンシーの滝は、ルアンパバーンの南西30kmの所にあります。ゲートの前には観光客用の土産物屋が並んでいました。 ゲートからは森の中の遊歩道を歩いて滝の下部に出て、帰りは車道を歩いて戻ることになりま . . . 本文を読む

戻ってきました

2014年12月15日 | Weblog
12月9日から14日までの6日間の日程でウィーンに行ってきました。 今回は、航空機とホテルを旅行会社にとってもらっての自由行動で、皇妃エリーザベト(シシィー)とウィーンのクリスマスマーケットが旅のテーマとなりました。 ウィーンの街は、クリスマスの飾りで輝いており大賑わいでした。報告はラオスに引き続いて。 . . . 本文を読む

出かけてきます

2014年12月08日 | Weblog
しばらく留守します。 旅のテーマは、この写真で判るかな。 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その4

2014年12月07日 | 海外旅行
朝の散歩の最後にワット・マノーロムにやってきました。 この寺院は、前日の早朝に托鉢風景を見学するために訪れていましたが、明るくなったところでのあらためての見学です。 境内には、僧侶が托鉢から戻ってきていました。 入り口脇の大木の下には、仏像が置かれていました。自然を崇拝するアミニズムの影響があるようです。 本堂の手前には、仏塔が置かれています。 ガイドブックによれば、 . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その3

2014年12月06日 | 海外旅行
ラオス滞在の最終日、ツアーの出発時間が遅かったので、ホテルの近くのお寺巡りを行いました。 ホテル前の大通りをメコン川に向かって歩いていくと、カイソーン元国家主席記念塔のある公園に出ました。 カイソーンは、ラオス内戦後に王政が廃止されてラオス人民民主共和国が建国されると、初代首相に就任しました。急進的な社会主義化が失敗に終わると、カイソーンは現実主義を採って経済改革を推進しようとしました。カイソ . . . 本文を読む

さすらいの風景 ルアンパバーン その2

2014年12月05日 | 海外旅行
パークウー洞窟からルアンパバーンの街に戻り、プーシーの丘を見学することになりました。街の脇に聳えるプーシーの丘は、街からは150mの高さですが、標高は700mになります。 街の中心部の通りではナイトマーケットの準備が行われていました。 丘の上に向かって急な階段の上りが続きました。 人気のある観光スポットのため、行き交う観光客も大勢いました。 丘の上には、タート・チョムシーと . . . 本文を読む

さすらいの風景 パークウー洞窟 その3

2014年12月04日 | 海外旅行
象乗りの後、昼食をとったナムウー・リバーサイドビレッジからバスに乗り、最初にバスを降りたパークウー洞窟前の船着き場に戻ってきました。 ここで不思議に思ったのは、この船着き場とジャングル・トレッキングの起点の村は、同じ左岸であったこと。ジャングルトレッキングを終えてからは、船で対岸のナムウー・リバーサイドビレッジに渡りました。ということならば、パークウー洞窟のある側に移動しているはずです。地図を見 . . . 本文を読む