団体の束縛から解放されて、マイペースでの街歩きができるようになりました。
タリンの地元料理のレストランで、民族音楽を演奏していました。昼食直後でなかったら、越を下ろしてビールを一杯といった気になったことでしょう。
ヴィル通りに戻ってきました。何かの客引き。
ゆっくりと店をのぞきながら歩いていきます。
店先の人形も、それぞれ個性があります。
昼食前に女性のヴァイオリン弾きの . . . 本文を読む
タリンの旧市街地では、道が複雑に分かれます。適当に歩いて、迷ってみるのも楽しいですね。
精霊教会の塔が見えてきました。教会の塔は目印になりますが、似ているものも多いので注意が必要です。
精霊教会の前には、大ギルドの会館があります。
通りの先には、展望用のバルーンが見えていました。
精霊教会には、午後の自由行動時に入ることにして、先に進みました。
旧市庁舎のあるラエ . . . 本文を読む
トームペアの丘から下ってきて、まず聖ニコラス教会に向かいました。
聖ニコラス教会では、入場観光になりました。
船乗りの聖人・聖ニコラスに奉げられ、13世紀前半にドイツ商人の居住区の中心に建てられた教会です。聖ニコラスは、サンタクロースのもとになった聖人ですね。
第二次大戦中のドイツ占領下のタリンへの反転攻撃として行われた、1944年のソ連軍の空襲で破壊され、オリジナルの内装は失われて現在 . . . 本文を読む
タリン郊外の見学を終えて戻ってきて、バスはホテルのすぐ近くに停まり、ここから徒歩観光になりました。
実際にはアレクサンドル・ネフスキー聖堂の見学から始まったのですが、朝の散歩で見ておいたすぐ近くにあるリンダの像を、最初に載せることにします。
エストニアの神話では、トームペアの丘は、古代の王カレフが眠る墓地とされています。妻のリンダは、彼を埋葬した後、巨大な石を集めて墓陵を造ろうと考えました . . . 本文を読む
第七日目のタリン観光は、午前中は案内されての団体観光で、午後は自由行動ということになります。市街地の観光ならホテルから徒歩圏内なのですが、バスに乗らされたので不思議に思ったら、郊外のカドリオルク宮殿と歌の広場に案内してくれるとのことでした。
うれしい予定変更ですが、事前の日程に含まれていなかったことが不思議です。旅行日程に含まれていると、省いた場合に裁判ざたになるため、日程が狂う可能性がある時は . . . 本文を読む
大聖堂(トームキリク)の見学を終えて、トームペアの丘周辺を見学することにしました。
旧市街地の周囲に巡らされています。城壁の向こうに見えているのは、聖ニコラス教会の塔。
城壁には幾つもの塔が設けられていますが、この写真の手前はネイツィトルン、奥はキーク・イン・デ・キョクと名前が付けられています。
市街地よりの広場から見た塔の眺め。手前のネイツィトルンは、中世の売春婦の牢として使われた . . . 本文を読む
ラトヴィア、リトアニアの見学を終えて、バルト三国のスタート地点となったエストニアの首都のタリンに戻ってきました。
タリンには夕刻に到着し、夕食のためにエストニア独立戦争戦勝記念碑の前のワバドゥセ広場でバスを降りました。
夕食のレスランに向かって歩いていくと、市庁舎の塔が見えてきました。
タリンの旧市街地は、石畳が広がって中世の赴きが漂っています。
夕食後、ワバドゥセ広場に戻って . . . 本文を読む
スィグルダを出ると、バスはリーガ湾沿いの道に進みました。
海の眺めを期待したのですが、道路は木立に遮られたり、少し内陸部を走ったりで、展望は開かれませんでした。
これは、河口部を通って、珍しく海の眺めが開けたところです。
ラトヴィアとエストニアの国境に出ました。行きに通過した内陸部の国境は知らずに通過してしまいましたが、ここには通管のための建物は残されていました。ただ、同じEU加盟国にな . . . 本文を読む
グートゥマニャ洞穴の後は、トゥライダ城を見学しました。
13世紀はじめ、リーブ人の城を破壊した後に騎士団の指導者のアルベルト僧正によって建てられました。
ガウヤ川を挟んで、アルベルト僧正が築いたトゥライダ城とリボニア帯剣騎士団が築いたスィグルダ城が向かい合っています。
入場すると、すぐに小さな教会が見えてきました。
その手前に、グートゥマニャ洞穴の伝説の主人公のマイヤの墓があります。
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第六日目は、リガからタリンへの移動ですが、その途中、スィグルダとパルヌを見学することになります。
小さな街のスィグルダに到着し、丘の上からガウヤ川に向かって下っていきました。
スィグルダは、豊かな緑と渓谷で、「ラトヴィアのスイス」とも呼ばれるようです。
スィグルダでは、まずグートゥマニャ洞穴を見学しました。
森の中の遊歩道を歩いていきます。
ひと歩きで、目指すグートゥマニャ洞 . . . 本文を読む
9日間の日程でキルギス・カザフスタン旅行に行ってきました。
この様子は、バルト三国旅行が終わってからになりますので、少しお待ちください。
写真は、イシク・クル湖クルーズ船上から見た天山山脈の支脈であるテルスケイアラトー。 . . . 本文を読む
カウナスを出発して、ラトヴィアのリガに向かいましたが、その途中、シャウレイ近くの十字架の丘を訪れました。
カウナスを出発すると、バスは平原の中を走り続けましたが、菜の花畑が広がっていました。
民家脇には、コウノトリの巣も見かけました。
幹線道路から集落内に通じる道の入り口には、しばしば古い十字架が建てられていました。これは、日本の道祖神のように村の守り神の役割を果たしているのかもしれ . . . 本文を読む
市庁舎広場周辺の建物には、年期の入った看板が掲げられていました。
小便小僧発見と思ったら、工事中の家の窓に絵をはって、レンガに白い線を描いたものでした。だまし絵的で、アイデアに脱帽です。
配電盤の蓋に描かれた落書き。ネコが好きですね。
市庁舎広場を離れて歩いていくと、ベルクーナスの家が現れました。
ベルクーナスの家は、15世紀に建てられたゴシック様式の建物です。この場所 . . . 本文を読む