楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

影法師

2021年07月22日 17時01分19秒 | ひとり歩き旅
気温34℃

影法師が暑い暑いと言って居る。




・影法師 流れる汗や 蝉の声  hide-san


今日は祝日なのに、国旗掲揚が見られたのは、

1.5時間の散歩中、一旗だけ!!

もっとも、オリンピックに合わせて、

無理やり祭日にした所為もあるが・・・・


家に帰って着替えたが、

汗だくで 着ていた物は絞れるほどであった。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の合間の蝶々

2021年07月21日 04時13分59秒 | 日記
梅雨の合間に見つけた蝶々。

雨が上がって、ちょっと羽ね休めかな?



のんびりしていると小鳥に襲われるぞ!!

と思うのですが、

如何ともしがたいですね。



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨明け

2021年07月19日 04時08分24秒 | 日記
7/16東京地方の梅雨明け宣言があった。

散歩の途中で見た、空の青さ、雲の動きや形、

久々の青空に、清々しく見惚れてしまった。




そして思いだしたのが、
旧中山道の洗馬宿にあった芭蕉の句碑。

・入梅(つゆ)はれの わたくし雨や 雲ちぎれ  芭蕉

*わたくし雨とは、俄か雨のことのようです。

芭蕉は梅雨入りの状況を詠っていますが、
ボクは梅雨明けの写真です。

・梅雨明けの 雲を浮かべる み空色 
   ・白い雲 蝉が声する 青い空    hide-san

如何でしょうか・・・。

暑さを我慢することなく、
冷房を利用して、
熱中症に罹らないように・・・・
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒と女と男と恋と 2

2021年07月17日 03時30分59秒 | つれづれなるままに考えること
(酒)
「人間とは」と問われたとき、
即座に答えることが出来る人は、
十人のうち何人居るだろう?
何年も人間をやってきているのに・・・

それと同じように、医者を志す医学部の四年生に、
「医学とはどんな学問ですか?」と訊いたら、
的確に答えられた人は50%であった。
(七ヶ月の大学病院入院中に質問して得た回答から、
およその数を50%と読んだ。
医学生は六年で卒業になる。)

ついでだからここで回答しておきたい。

医学とは、人の病気の治療と予防を探求する学問である。

ボクは文学部を卒業しているが、
英文学部はどんな学問であるかを
知った上で英文学部を選び英文学部に入った。

だから、医学を志す人は、
医学とはどんな学問であるかを
知った上で、医学部に入って勉強していると思っていた。

人の命を預かる医学生の半分が、
医学の何たるや知らないと言うのは、
はなはだお粗末、
学問の内容を知っていて学ぶのと知らないで学ぶのでは、
卒業するときに格段の差が出来ることは間違いない。

そこで、「いくらなんでも卒業するまでには、
きちんと答えられるようにしておいてくださいね」と
彼らに話した。

さて、20年以上も人間業をしていて、
「人間とは何か」を答えられる人は、
果たして何人居るのであろうか?

幸いボクは中学時代に教わった定義を納得した上で覚えている。


(人間とは、知恵、意志、感情を持った動物である。)


非常に分かりやすい定義である。
いや、そうじゃないと仰る方は、
その違いを教授願いたいものである。

さらに社会人になってから、
知恵や意志が人間のどれほどを占めているかというと、
平均的には、海に浮かぶ氷山の
海上に出ている程度であるということを知った。

ご存知のように海に浮かぶ氷山は、
全体の90%が海の下にある。
人間に占める「知恵と意志」は、
氷山にたとえれば海上に出ている
部分の10%に過ぎない。
残り90%は感情が占めている。
したがって、人を説得するときは、
10%の知恵や意志の力に訴えて、
理屈で説得するよりも、
90%を占める感情を揺り動かしたほうが説得しやすい。

営業の極意である。

人間から「知恵と意志と感情」を取り除くと、動物が残る。

そこで主題の「酒と男と女と恋と」に戻る。
お酒を飲むと、脳が麻痺して「知恵や意志」はどこかへ行ってしまい、
感情が残って喜怒哀楽が発散される。

笑い上戸に怒り上戸、泣き上戸になる。
感情むき出しである。
感情のほかにむき出しになるのが動物の部分。
その欲望の部分。

人間には欲望がある。
知恵、意志、感情の部分を捉えると、
自己顕示欲、知識欲、
金銭欲、向上欲、名誉欲、などなど。
動物の部分を捉えると、食欲、睡眠欲、性欲、
そして反対に排出欲=大小の便を排出する欲望などなど。

酔っ払いのむき出しの欲望は、
脇で見ていてこれほど破廉恥なものはない。
見るに耐えないのだ。
翌朝、正常に戻った後で、
昨晩の話をすると照れ隠しなのかどうか判らないが、
一様に覚えていないと言う。

ボクに言わせれば
「嘘を言ってはいけない。とぼけるのもほどほどにしろ!」
の一語につきる。

「生酔い本性疑わず」というがその通りである。
ボクはお酒に強い方であるが、
どんなにへべれけに酔っ払っても、
仮に右に行きたいのに左へいってしまうほど飲んで酔っ払っても、
意識ははっきりしている。
翌朝覚えていないなんて事は一度もなかった。
どうしてあんなことをしたのだろうと、
思い出すだけで赤面するようなことを言ったり、
行動したりしていることは事実だ。

どちらかというと、普段出来ないことをやっているのだ。

だからサラリーマンは、
上司の悪口なんかが酒の肴になるのである。
それにしても、普段いえないようなことを酒の力を借りて、
鬱憤を晴らすというのは、
ある意味、ストレス解消になるのかもしれない。

そんなことをしなくても良いよう
不断の心がけをしたいものである。








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワイン 60本

2021年07月15日 03時44分37秒 | つれづれなるままに考えること
2007年正月の話です。

恒例の行事であるが、
この正月に、娘夫婦が孫と一緒に遊びに来た。
手土産にいろんな種類のワイン4本ぶら下げて・・・

12月の初めに、お歳暮が届いていたので不審に思って、
どうしたのか訊ねたところ、
「キャンペーンに応募してワインが60本当たった」というのだ。

一月ほど前、安いワインを買ったところ、
買ったワイン60本が当たるキャンペーン中で、
応募したら当たった。

宅配業者が60本のワインを届けるのに、
電話をかけてきて、
これからお邪魔しますので、
必ず家に居てくださいと念を押した。
娘はマンションの五階に住んでいるので、
エレベーターがあるにしても、
1ダース入りのワイン5ケースを運ぶのが大変だからだ。

さて、5ケースのワインの置き場所に困った娘は、
近所の知り合いや親戚、つまり我が家と旦那の実家、
旦那の兄弟に配ったそうだ。

娘が宝くじに当たったという話は聞いたことがないが、
こうしたキャンペーンに応募して、よく当たる。

初めに当たったのが、デジタルカメラ。
デジタルカメラがまだ普及していない頃、
時価九万円のデジタルカメラが当たった。

次に聞いたのが、ドナルドさんのハンバーガー 
100個。
現物ではなく、100個分の引換券である。
これはボクに20個分の券をくれたが、
あいにく僕達夫婦は一ヶ月に一回ハンバーガーを食べれば良いほうで、
カミサンと一度食べに行ったが、
残りはカミサンが処分した。
お友達五人と、
二回ほどハンバーガーを食べに行ったらしい。

そして今回のワインである。

娘夫婦は、結婚後毎年年末ジャンボ宝くじを買っている。
それを聞いて、250万分の一の確率で当たる宝くじを買うのは、
「数学を知らない人だ」とボクはからかって言ったが、
このようにキャンペーンに当たっている経過を見ると、
いつか本当に当たるかもしれないと思うようになっても不思議ではない。

そこで「3億円当たったら、
ボクに1割くれませんか?」といったら、
娘夫婦は黙り込んでしまったので、
後は何もいえなくなってしまった。

本当に当たるつもりで居るらしい。
期待すると反動が大きいから、
夢を買っているだけと思って欲しいものだ。


コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Potora!  NTTグループ運営!