楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

暑い夏の対策

2019年07月28日 16時27分41秒 | 日記
暑い夏の対策として、皆さん何か考えて居ますか?

ボクの子供の頃は、庭にタライを出して行水をしたものです。

今はシャワーを浴びて、汗を流しさっぱりします。

朝、散歩に出て、帰ると上から下まで汗でグッショリになって、

浴室に入って、シャワーを浴びて、着ていたものを全部、

洗濯もの入れにポイと放り込んで着替えます。

午後からも同じように散歩に出て、

同じように洗濯もの入れ籠に脱ぎ捨てて着替え。

夜寝る前にお風呂に入ってパジャマに着替えて一日が終わります。

洗濯ものの量たるや普通の人の二倍はあるでしょうね。

洗濯はすべてカミさん任せ。

先日、娘が遊びに来て、洗濯物を取り入れ、

「この家は何人家族?」

と言いながら洗濯物をかたずけてくれました。


洗濯物はさておいて、

東京ビッグサイトで「猛暑対策展」が開かれた。(7/24まで)

ネックウオーマーならぬ「ネッククーラー」

携帯用のバッテリーを使い、

首筋を0度まで冷やすものや、

水と反応して体温を1.4度下げるインナーや、

アームウオーマーならぬアームクーラー、

首元にウエアラブル端末を入れ、

現代らしくアプリで五段階まで温度調節できる優れもの、

もちろんオートモードにして置けば快適この上なし、

などなど展示されている。

勿論市販もされており、少し値が張るが、暑さには変え難い。

如何ですか、2~3個ご用意されては・・・・。






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2019年07月25日 17時44分20秒 | 日記
7月中続いた雨後の晴れ間を、昨日(7/24)体験できた。

7/1より晴れたのは1.8時間であったと気象予報士が語って居たが、

昨日一日で5時間の晴れ間を体験したと言う。

思えば、今日、散歩の途中で、

今年初めての蝉の鳴き声を聞いた。

やっと夏が来たと言う感じ。

6月にエアコンを大掃除した後に、

一度だけ運転して以来今年は利用して居ない。

昨日も、何事もなく、多少暑いなと感じた程度で、

北風がひんやりして心地よく、そのままぐっすりと眠った。

今日は散歩中に、汗で顔をタオルで拭ったが、

考えてみれば、こんな事も今年初めての体験であった。

今夜は、おそらくエアコンを利用しなければ暑くて眠れないだろう、

そう思いながらこのブログを書いている。

やっと暑い夏がやってきたことに感謝しながら・・・・。



・寒夏の 夜明けの床に ひびく蝉

・文月末 やっと聴こえた 蝉の声

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はぎ

2019年07月20日 05時16分07秒 | つれづれなるままに考えること
(7月だと言うのに咲いて居る萩の花)


萩の花は、おおよそ9月の秋分の日前後に咲くものと思って居た。

何故なら秋分の日には、

お先祖にアンコロ餅を備えたものを「おはぎ」と言ったからでである。

春のお彼岸に供えるアンコロ餅は、ボタンの咲くころだから、

「ボタ餅」と言っているが、

東京では、春も秋も「おはぎ」と言うらしい。

どうやらアンコロ餅の形が、萩の花に似ているからだと言う。

(萩の花-その形がアンコロ餅に似ている?)


餅の話はともかく、咲く時期については秋だと言うのに、

所が今年は、どうしたことか、まだ7月なのに、

その萩がもう咲いて居る。




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あいさつ

2019年07月17日 04時58分59秒 | つれづれなるままに考えること
最近思うこと

散歩に出かけようと、エレベーターに乗ったら、
階下から小学生が乗ってきた。
いつものことながら、「お早うございます」と声を掛けたら、
「お早うございます」と帰ってきた。

おや、挨拶が出来るのだ、と感心して、
「ボク何年生?」と訊いたら、
「小学校四年生です」とキチンと答えた。
「挨拶がキチンとして良いですね」といったら、
はにかんでエレベーターを降りていった。
将来、期待できる青年に育つに違いない。

ボクが住んでいるマンションは80世帯あるが、
同じマンション内でも、
最近、こうした挨拶が出来る子供は少ない。
こちらから挨拶をすると、
この後は先に向こうから挨拶するようになる。
これは大人も子供も同じだ。

昨年、大学3年の孫(男)が、高校入学した時、
お祝いのお金と一緒に「贈る言葉」を渡した。以下に綴る。

(Ladies & Gentlemenへの道
 1.挨拶が出来る
 2.微笑を絶やさない
 3.拍手が出来る
 4.他人の迷惑になる行為はしない
 5.上品な服装
  加えて
  (Study to be quiet.)
 
である。

これは「少年よ 大志を抱け!」と語った、
札幌農学校のクラーク博士が、
学校の校則を作ろうと先生方が頭を悩ませているとき、
校則は「紳士たれ!」で良いです、と言ったと言う。

ボクは感銘を受けて、
この話をしてお祝いとしている。
この中の五番の英語は、「静かであることを学ぶ」だけでなく、
「心安らか、心穏やかであるように学ぶ」ということらしい。

どうあれば良いか、
それぞれに考えればよいことだ。





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東大の正門をくぐってみたい

2019年07月13日 04時38分55秒 | つれづれなるままに考えること
2015年、孫が大学受験した。

すでに大学は卒業し、社会人となって、

今は新入社員研修で六か月の缶詰教育を受けている。

大学受験の際、その孫息子に、冗談で「ボクは東大が良いよ」と言ったら、

以後、受験の話は、孫の前ではタブーとなってしまった。

(東大の赤門)


(漱石の三四郎で有名な三四郎池)



その東大を初めとする国立大学は、2003年(平成23年)に制定された、

国立大学法人法によって、自主独立運営を迫られることになった。

つまり授業料その他で、建物の管理から職員、教授陣の給料までまかなうことになった。

東京大学も同じく自給自足を余儀なくされているらしい。



今までの学生食堂も、学生一辺倒でなく、

町の一流レストランを招いて、

美味しい食堂にして、一般の人たちにも入ってもらい、

利益を上げさせ、もって賃貸料を稼ぐことになっているようだ。

東大の赤門と言えば、超優秀な学生しかくぐれないとばかり思っていたが、

ボクのような凡才でも自由にくぐり、

昼食にありつくことが出来るようになった。



そんなことを知っていて、東大へ昼飯を食べに行こうと、カミサンを誘った。

本当は、文京区弥生町にある「弥生美術館」に用があったのだ。

この美術館は「竹久夢二美術館」として名を馳せている。

美術館に行くには、東大正門をくぐり、

正面の安田講堂まで鬱蒼とした街路樹の中を通り抜けて、

途中で左のほうへ向い弥生門から外に出た所にその美術館があることを知っていたからだ。



東京大学は、生徒が何人いるか知らないが、

かなり広いキャンパスである。

東大と言えば赤門が有名であるが、この門は加賀藩前田候が、

将軍家より溶姫を嫁を迎えるに当って、造ったものの様である。

御守殿門といって、奥方の通用門である。


さて、話は変わって、ボクたち夫婦は東大生でもないのに、

東大の正門をくぐり、正面の安田講堂へ向かう。

その昔、学生運動が盛んなころ、この講堂に学生が立て籠もって、

一騒動あったのだが、この講堂を寄付した安田善次郎は、

こんな騒動が起きるなんて想像もしなかったに違いない。

学問に没頭し、時代の日本を動かす崇高な人物像を想い画いていた事だろう。

長い歴史の中には、想定もしないようなことが起きるものである。
コメント (5)
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