楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

ゆりー百合

2012年07月28日 09時41分16秒 | つれづれなるままに考えること


空き地に年寄りが植えた百合の花が、綺麗に咲いている。

真っ白な百合だ。

百合の花言葉は「純潔・無垢・清浄 etc.」であるが、

本当にその言葉どおりに感じられる。


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秋桜ーコスモス

2012年07月24日 10時21分25秒 | つれづれなるままに考えること
秋桜と書いてコスモスというのを知ったのは、

山口百恵が歌う「秋桜」(作詞作曲さだまさし)と題した歌謡曲であった。

その詩の内容もすこぶる心打たれるが、曲もまた感動的である。

話がそれたが、今年は夏の異常気象と言いながら、

夏場の朝顔がきれいに咲いてすがすがしい。

これは季節にあった当たり前の情景、年寄りが花に水をやっている姿は爽やかだ。





その朝顔の隣に、コスモスが咲いて風に揺れているさまは、

寂しそうで、季節外れで、どうもいただけない。





さだまさしの作詞「秋桜」は、嫁入り前の娘のゆれる心をなごませる母の愛情が、

良く現れている。

その詩の一部を紹介しておきたい。


♪淡紅の秋桜が秋の日の

 何気ない陽溜まりに揺れている

 此頃 涙脆くなった母が

 庭先でひとつ咳をする

 縁側でアルバムを開いては

 私の幼い日の思い出を

 何度も同じ話くりかえす

 ひとりごとみたいに 小さな声で♪

ー中略ー

♪明日への荷造りに手を借りて
 
 しばらくは楽し気にいたけれど
 
 突然涙こぼし 元気でと
 
 何度も 何度も くりかえす母

 ありがとうの言葉をかみしめながら

 生きてみます 私なりに
 
 こんな小春日和の穏やかな日は
 
 もう少しあなたの
 
 子供でいさせてください♪

秋桜~山口百恵



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百日紅(さるすべり)

2012年07月22日 10時08分29秒 | つれづれなるままに考えること
この間までの猛暑が嘘のような昨日今日の涼しさ。

東京は最低気温22℃、最高気温26℃という今日(7/21)の予報。

夏が来て、咲く花が少なくなった時に咲く花ー百日紅(さるすべり)。



どうして百日紅(ひゃくにちべに)と書くのかと思ったら、

回答は簡単で、文字通りに、百日間紅い花が咲き続けるからと言う。

本当かなと思って、三ヵ月後に同じ木を見に行ったらまだ咲いていた。

(さるすべり)


どうして(さるすべり)と言うのか、小学校四年のとき疑問に思った。

木の枝や幹が、ちょっと目にはつるつる滑りそうで、

木登り上手の猿もすべり落ちるのかな、

幼心(おさなごころ)にそう思った。

猿がすべり落ちるくらいだから、人間だって落ちるかもしれない、

そう思って登って見た。

木の幹や枝は見た目にはツルツルであるが、

触ってみるとさめ肌でざらざらしている。

これでは猿も滑らない、そう思った。

もちろん小4のボクも落ちなかった。

何事も表面を見ただけでは、物事の本質は解らないものである。

木の名前でさえそうで、見た目でもそうで、それで信じる事の怖さを知った。



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ヤブミョウガ

2012年07月19日 09時50分20秒 | つれづれなるままに考えること
葉がミョウガに似ているから、ミョウガの花とは珍しいと思って撮った。

某第一部上場会社の庭先の鬱蒼とした木の下。

沢山咲いていた。

帰って図鑑を調べるとヤブミョウガだということが判った。

考えて見ると、ミョウガは刻んで冷奴か蕎麦の薬味にすると美味しいし、

蕾はどんどん摘まれて、八百屋さんの店頭に並んでおり、

開花するのを待っていたら商売にならない。

世知辛い世の中になったものだ。





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夏の花ー日日草

2012年07月16日 15時31分47秒 | つれづれなるままに考えること
この花は、夏の陽射しの中で咲いてこそ似合う。

暑さに耐えて、健気に咲く姿に力強さを感じるのであるが。

(薄いピンクの日日草)


(ピンクの日日草)


(白い花これが一般的)


しかし、写真は弱弱しくて、暑さに負けそう。

これから暑くなる。負けないで力強く咲いて欲しい。

・待ち遠し 暑さに堪える 日日草 (hide-san)
コメント (2)
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