楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

今年3回目の開花

2013年10月31日 10時00分58秒 | 日記
今年の異常気温の所為で、草木は戸惑っているのだろうか。

ケヤキは暑さで枯れたのか、一時気温の低い時があって、

紅葉したと思ったら台風が来て葉が落ちてしまった。

直ぐ暑い日がやってくると、新緑のみずみずしい若葉が出てきた。

五月の葉の様です。

一方、普段は、残暑でうだるような暑さの中に咲く月下美人。

一回目は6月に開花し、二回目は9月に見事な大輪の花を開き、

暑さが続いた10月に蕾ができ、ぐっと気温が下がったので今回は開花しないで、

花も落ちてしまうかと思ったが、部屋の中に入れてやったら、

23日に一つ、24日に二つ、25日に最後の一つが花開いた。


その模様をご覧ください。

Ⅰ(24日PM19:00回まだ蕾のまま)

Ⅱ(PM19:30開花が始まる)
Ⅲ(PM20:00半ば開いた月下美人)

Ⅳ(PM21:00満開になった月下美人、一厘で直径20cmはある)

Ⅴ(PM21:00満開の月下美人は芳香を部屋一杯に放ちながら咲き誇る)

Ⅵ(PM22:00そろそろ萎れていく儚い運命の月下美人)
コメント (10)
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トイレ事情

2013年10月26日 10時41分06秒 | つれづれなるままに考えること
日本に来る外国人は、和式トイレに入って、
いわゆる金隠しの上に座って用を足そうとする人がいるそうだ。

上野の谷中(地名:やなか)にある純日本風旅館の主人が語っていた。
この旅館は、日本風であることと、おもてなしの心に溢れた旅館として、
ネット上で欧米人の評判になった旅館である。

銭湯も和式のトイレも、欧米人から見れば変っているもののようだが、
日本を理解する上で、大切なものだそうだ。
湯船に入る前にすそを洗い身体にお湯を流すと聞くと、
途端に安心して湯船に浸かると言う。

欧米のトイレは椅子式で、日本もずいぶん洋式が増えた。
でも、この旅館は和式を洋式に替えることはないという。
勿論、畳に布団をべッドにするなんてことはしない。
隣の部屋との仕切りの襖も、これも壁に替えることはしない。
何故ならこの和式の魅力を感じて泊りに来る外国人が多いからだそうだ。

(日本風の公園)


アジアのトイレ事情は日本人も驚くことが多い。
お隣の中国では、便器に金隠しは無く、
ドアを開けてどちらを向いてかがめばよいか解からない。
日本では、ドアを開いて奥に向って用を足すので、
中国でも同じと思って用を足すと、それは間違い。
中へ入って、ドアー側に向き直り用を足す。
外から外敵に襲われた時の用心だと言う。
ボクが旅行を始めた時の、中国ではドアーが無かった。
衆人の中では、大も小も、とても用は足せない。
一瞬であるが、前立腺肥大を疑った。



次がトルコ。

ここは椅子式の座って用を足す方式。
何が違うかと言うと、用を足した後の始末の仕方が違う。
日本では終わった後、トイレットペーパーでお尻を拭くが、 
トルコでは、紙は無く水道のホースがあり、
ホースをお尻に向けて水を流し、左手で洗う。

古い遺跡を訪ねて、そこに公衆トイレがあった。
ベンチのように長い椅子があり、
ポーランドのアウシュビッツの捕虜収容所のトイレのように、
お尻を乗せるところに丸い穴が幾つも開いている。
穴を覗くと、はるか下のほうに川の流れがあり、
そこへ用を足したものを落とす。
落としたものが水しぶきを上げても、お尻までは届かないほど深い。
川への落し物は、住んでいる魚の餌食(?)になるのだろうか?

用を足した後の始末であるが、座っている足元にせせらぎがあって、
せせらぎから左手で水を掬ってお尻を洗う、
そのように出来ていると、ガイドの方の説明であった。

さて、ここで言う左手と言うのが大切なことで、
トルコ人は食べ物を絶対左手では持たないのである。

(作業に出かける前に座らせたアウシュビッツ強制収容所のトイレ)
Src_116013891
(『反戦の願い』の「アウシュビッツ」を参照願います。
http://hide-san.blog.ocn.ne.jp/bach/cat6464971/)


次がインド。

インドではテレビ、冷蔵庫はあっても、トイレは無い。
そう最近のCNNニュースが、(2013.9.30)
「テレビや冷蔵庫はあってもトイレが無い、経済大国インドの現実」の中で、
(スマホは53%普及しているのに、トイレは46%ほど)と伝えている。

インドを旅したとき、トイレ休憩でバスが村はずれの道路上で停まった。
走ってきた道路を境にして、左側は女性、右側は男性のトイレだという。
見渡すと一面の畑で、サトウキビが植えてある。

男性は道路脇で立ちションで済むが、女性はそうは行かない。
止むを得ず、サトウキビ畑の奥で人が見えない所まで行って用を足す。

つまり、公衆便所は見つからない。
ホテルでもあれば心配ないが、それ以外はトイレを見つけることは不可能。
いや不可能ではない、地面があれば何処でもトイレだから、
地面は全て、どこもかしこもトイレと考えた方が良い。

夜道をバスで行くと、道路脇から一リットル缶を持った人が、
道路に上がってくるのに出会う。
用を足した人だ。
走っているうちに何人にも出会う。
なんと言っても人口13億人のお国である。

インドでは地上の何処にも人はいる。

(インドのトイレ事情については、生きるを訪ねて(インド紀行2)
http://hide-san.blog.ocn.ne.jp/bach/2006/02/post_ce09.htmlを参照願います。)

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散歩する自然公園の木の実

2013年10月20日 09時00分49秒 | つれづれなるままに考えること
(野良猫、左足を伸ばしてかっこいい!)


今年は木の実が豊作のように思われる。

梅、桃に始まる果物も美味しかった。

スイカ、メロン、梨、ミカン、葡萄、柿なども美味しい。

散歩する自然公園の木の実も豊作のように思える。

胡桃や栗はもう終わってしまった。

次に載せた木の実、どれだけ名前を当てられますか?

(1)ぼけの実(春に、いろんな花に先駆けて、赤や白、ピンクの可愛い花を咲かせる。秋にこのような実を結ぶ。)

(2)からたちの実(まろいまろい金の玉だよ)

(3)かやの実(クリスマスツリーに使われるカヤの木に実)

(4)かりん(実は硬いけど、スライスして蜂蜜に漬けて咳止めに効果があると言う)

(5)いちょうの実(ギンナン)(外側の柔らかい実の部分は大変臭くてカミサンに
「早く始末して欲しい」といわれた。)

(6)こならの実(普通ドングリと呼んでいる)

(7)椎の実(今年は日差しが強くてよく実った、丸々としている)

(8)あぶら桐の実(公園内を歩いていると、バサッと音がして落ちてきた)

(9)お茶の実(普段飲んでるお茶の実がこんな形で木に実っている)

(10)くぬぎの実(こならと並んでドングリの仲間、まるまるとしている。)

(11)くぬぎとしらかし(しらかしは傘をかぶったまま落ちている)

(12)あけび(もう少し経つと実が割れて美味しくなるらしい。)

(13)えんじゅの実

(14)コブシの実(春に咲く子供の手のような花に実があるとは)

(15)姫リンゴ(大きければ美味しいだろうに)

(16)しらかしの実(傘をかぶったまま落ちている)


でした。(間違いがあったら教えてください。)
コメント (13)
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相棒

2013年10月17日 10時01分23秒 | つれづれなるままに考えること
いつも散歩する新河岸川(旧荒川)の水上バス公園に、

沢山の人がいる。テレビドラマ「相棒」のロケが行われていた。

以前、見た『相棒』のロケは、近くの見次公園(みつぎこうえん)だったが、

今度行われているロケ地、我が家にもっと近い小豆沢水上バス公園は、

普段、人影はまばらで、多いときでも数人、少ない時は一人か二人しかいない。

(水上バス公園)

(水上バス公園2)


そんなところに数十人の人がいる。

見ると人だかりの中に、カメラあり、大きな反射板ありで、

どうやら撮影のようで、数人のスタッフが、

「カメラに入りますので早くお通りください」と通行人に話している。

「何の撮影?」と聞くと、「ドラマ『相棒』です。」と言う。


実は、この水上バス公園に入ったとき、人だかりが多く異様に思い、

いつもの癖で、思わずカメラを構えて集団の中心部を撮影した後だった。

もし「相棒」の撮影だと解かっていたら、写真はダメで、撮れなかったかもしれない。

(写真を撮ったドラマの撮影風景。
白い反射板の前の三人、その中央が杉下右京こと水谷豊)


カメラの方向を見ると、背景に橋が見えるはずである。

ドラマ『相棒』をご覧になっていて、橋が見えるシーンが出てきたら、

この撮影現場と思っていただきたい。

(新河岸川に架かる橋)

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秋の気配は・・・

2013年10月14日 10時00分20秒 | つれづれなるままに考えること
秋の気配は、木の実、果物、草花などで感慨深い。

仲秋の名月も過ぎて、月につき物のススキが、

今、穂を出して頭をたれている。

(すすき)


先日の台風一過後の朝、急に香りが漂ってきたキンモクセイも、

散り始めている、花の命は短いもの。

(キンモクセイ)


秋が深まったと思いきや、明治になって気象観測以来138年振りの一番遅い真夏日を、

10月12日に記録するに至って、一度中止したはずの熱中症予防情報メールが復活。

住民は合い服に衣替え直後だけに、夏物衣料を出すのにおおわらわ。

夏の花のひまわりも、息吹き返して、咲き始めた。

(ひまわり)


ひまわりだけなら、我慢もするが、ニュースでも、ブログでも、

桜の開花を告げている。

この猛暑に先駆けて、一旦深い秋の季節を体験した草木が、

一度葉を落としたら、今度は暑くなった。

季節を間違えて、枯葉を落としたケヤキは芽吹き始め、

夏の花が咲くことになった。

(芙蓉)

(ピンクの芙蓉)


気象庁によると、明日(13/13)から本格的な秋の気温になるというが、

台風26号が南の海にあって、これのコースがまだ定かではない。

台風の進路によっては、またまた猛暑日が訪れないとも限らない。

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