楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

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授業参観 もう一つの結論(爺(じい)の社会科見学 2)

2004年06月17日 10時15分00秒 | つれづれなるままに考えること
(授業参観 もう一つの結論)

孫娘の授業参観をして、女子より男子の人数が、
2倍ある話を昨日書いた。

将来、男性は異国に女性を求めなければ
結婚相手が見つかりそうもない状況になりそうだ。
そう結論付けた。
どうも、別の結論がありそうだ、と言うことに気づいた。

その昔、権力と経済力を備えた男は、
トプカピ宮殿やスペインのアルハンブラ宮殿に、
ハーレムがあったように、また城内に大奥があった
日本や、後宮があった中国のように、
沢山の女性を抱えた。

それと同じように、経済力と権力を持つ女性が現れるや、
沢山の男どもを従える女性が現れてくるかもしれない。
そして男だけを集めたハーレムを作ることになるかもしれない。

もう一つの考えとしては、一婦二夫制が
公認されるようなことがあるかもしれない。
あるいは、一婦二夫制どころか一婦多夫制が、
当たり前の時代が来るかもしれない。

今でさえ、女性に平身低頭の男性が多いのに、
今後はさらに低く頭を垂れることになりそう。
中には男性で二婦を掛け持ちで、
しかもどちらの正式の夫でもないという
事態が出てくる。男は娼夫化し、
女性に媚を売る商売が流行する。

女性にとって、こんな夢物語が起きるかもしれない。

余計なことかもしれないが、
こんな結論もあるということだ。

そんな先の将来まで、ボクは生きていることはないので、
まあ、上手く問題が起きないように、
生活の智恵を絞って平穏無事に生活を
送って欲しいものである。

男は本来、闘争心を持っているから、強いものが
弱いものを蹴落とす。だから女性に数十人も
群がるようなことが日常茶飯事になると、
戦争が起きる。殺し合いがおきて、
女性の奪い合いが起きるようになるのではないか・・・

やはりこの結論より、前回の結論の方が平和で、
受け入れやすいということになるだろうか?

いずれにしろ、ボクの時代には起きなかったこと、
どうなるかは、次代の諸君の智恵にかかっている。





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