根津美術館が年間パスポート「根津倶楽部」を発売!

サントリー美術館、森美術館、三菱一号館美術館(枚数限定)など、都内の私立美術館でも各種発売されている会員制年間フリーパス。



毎度の美術展巡りに重宝されている方も多いかもしれません。

そしていよいよ日本・東洋古美術コレクションでは他の追随を許さない根津美術館からもフリーパス、その名も「根津倶楽部」が7月28日より発売されます。

新しい「根津倶楽部」のお知らせ

【入会金・年会費】
・入会金 3000円
・年会費 8000円(次年度更新時は8000円のみ)
・有効期限 申込日より1年間
・申込方法 根津美術館受付にて。即日発行。

【会員の特典】
・展覧会会期中、何度でも無料で入館いただけます。
・展覧会ごとに、招待券を1枚差し上げます。
・ミュージアムショップでは、お買い物金額の10%を割引します。(一部商品を除く)
・入会時にメールアドレスを記入いただくと、美術館の最新情報をメールで配信する「NEZUNET」会員に登録されます。

実は根津美術館、リニューアル以前にも「根津倶楽部」があったのをご存知でしょうか。

その時は入館料の割引とミュージアムショップの優待でしたが、今回はショップ割引はもちろん、無料入場、さらに各展覧会毎に一枚ずつ招待券がプレゼントされるという内容に切り替わりました。



パスさえ購入すれば、年7度の展覧会はおろか、根津美術館ならではの楽しみ、つまりは入館料の必要なお庭の散策とカフェ利用も自由自在。フリーパスです。



また展覧会の招待券が1枚ついてくるので、各会期中1度は二人でも入場可能です。

価格は比較的、優待の近いサントリー美術館の7000円を超える8000円と、やや強気な設定という印象も受けますが、ともかくはこれ一枚で美術館をまるごと気ままに楽しむことが出来るようになりました。



受付は「応挙と藤花図と近世の屏風」展の始まる7月28日(土)から、エントランスの受付にて即日発行していただけるそうです。



詳細は同美術館インフォメーションまでお問い合わせ下さい。

根津美術館アプリでも情報更新中です。



「コレクション展 応挙の藤花図と近世の屏風」 根津美術館@nezumuseum
会期:7月28日(土)~8月26日(日)
休館:月曜日。
時間:10:00~17:00
住所:港区南青山6-5-1
交通:東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A5出口より徒歩8分。

注)展示室写真については「応挙の藤花図と近世の屏風展」の報道内覧会時に主催者の許可を得て撮影、また庭園の写真はKORIN展開催時の4月に撮影したものです。
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