春うらら@川村記念美術館

春というよりも初夏のような陽気が続きますが、草花も活気づく今の季節はちょっとした小旅行にも最適です。ロスコ展を再び見るべく、佐倉の川村記念美術館へ行ってきました。(写真は全てクリックで拡大します。)

 
入口インフォメーション付近で咲く桜。一番の撮影スポットです。

 
当然ながらソメイヨシノはほぼ終わってしまいました。桜色に変わってまだ若い黄緑色が目に飛び込みます。

 
ロータリーより直進し、鬱蒼とした林に囲まれた散策路を歩きました。


右を向くと木立越しに美術館が見えます。


アート広場。多目的に使える芝生広場です。

 

 
園内最奥部、菖蒲園、蓮園の側にしだれ桜が咲き誇ります。見頃ではないでしょうか。華麗です。


千葉の原風景を再現したのかもしれません。園内は里山風です。


園内にはテニスコートもあります。利用されているのは地元の方でしょうか。

 
インフォメーション近くのフラワーショップでは鉢植えも販売中でした。花には事欠きません。


駐車場ではチューリップもお出迎え。

なおこのところの天候にも誘われてか、つつじが咲き始めたようです。今週末より、普段は立ち入れない(研究所敷地内のため)「つつじ山」が開放されます。そちらと合わせてのお出かけも良いのではないでしょうか。(開放日一覧。見頃は25、26日だそうです。)

*つつじ山の見事な写真がTakさんのブログに掲載されています。
「ツツジ山」@川村記念美術館(弐代目・青い日記帳)


こちらは白鳥池です。

車を使いましたが、川村の後に廻った上野(阿修羅)まで、東関道、首都高経由でちょうど1時間でした。電車も言われるほど時間はかかりませんが、(例えば京成線の快特なら日暮里から佐倉まで50分です。)佐倉インターからも近く、駐車場も無料なので、空いていればやはり車の方が便利かもしれません。


美術館入口とステラの超大作「リュネヴィル」。

ロスコ展についてはプレビューの記事をご参照いただきたいところですが、同日開催されたレクチャーの様子をまとめるのを忘れていました。次回アップします。(追記:以下にアップしました。)

「マーク・ロスコ 瞑想する絵画」 川村記念美術館(Vol.2・レクチャー)
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (遊行七恵)
2009-04-17 12:50:35
こんにちは
チューリップのお写真を見ると、ああはろるどさんやわ、と思ったりします。
府中市美術館への道のお写真などで、そんなイメージがあります。

来月がんばって川村へ行こうと思いました。
わたしの行く日も何か咲いていたら嬉しいけれど・・・
 
 
 
Unknown (はろるど)
2009-04-17 22:27:20
遊行さんこんばんは。コメントありがとうございます。

>チューリップのお写真を見ると、ああはろるどさん

思い出して下さってありがとうございます。
府中のチューリップも見頃でしょうか。江戸絵画の後期も始まったことですし、早速行ってきたいと思います。

>来月がんばって川村へ行こう

そうでしたか!菖蒲などはどうでしょう。なかなか素敵です。
 
 
 
サクラへ遠足 (panda)
2009-04-17 22:35:08
 皆様が強烈にお奨めされた理由が
よくわかった素晴らしい遠足でした。
 私もチューリップに反応しています。
しかし川村記念美術館は庭も収蔵品も
見所満載です。
 
 
 
Unknown (はろるど)
2009-04-21 19:35:04
pandaさんこんばんは。

>素晴らしい遠足

ご満足いただけたようで何よりです。都会のビルの中で見るのとはまた違った良さがありますよね。改めて川村はロスコの美術館だと感心しました。

>川村記念美術館は庭も収蔵品

今週はツツジが見事でしょうね。是非再訪したいです。

 
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