ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

第7回みたけ山山岳マラソンレポート

2006年12月11日 | 大会レポート

1211_moning しっかりと雨も上がり、スタートの頃には青空が広がり、思ったほどぬかるみや滑りもなく、しかも例年よりもずっと暖かで快適な「みたけ山山岳マラソン」(15キロ)でした。
トライアスロン業界では知る人ぞ知る大会開催名人・KFCトライアスロンクラブ代表の大西さんが仕掛けた地元の大会の一つ。もちろん地元民の私は第1回からの連続参加で、もう7回目。本年最後のレースにと選んでいる方も多いかと。ネットを通じて知り合ったトレイルランナーの方々も続々で、スタート前は親交を温めるのに朝から大忙し。が、これも大きな楽しみの一つです。

1211_map さて、出走者は始めの頃は300人前後の大会だったはずですが、今年はなんと760人を越える参加者。当然スタートの大鳥居下は長蛇の列。前目でスタートもケーブル沿いの激坂は相変わらず、激しくつらいものがあります。それでもピッチを守り、登りきったところでタイムチェックすれば20分台と例年通り。
山岳女王の桜井さんには今年は太刀打ちできず・・・。元エリートマラソンランナーの原万里子さんとは、今年も前後しながらの走りとなる。彼女、平らなところのスピードは流石。上りも強く安定している。下りがまだこわいとのことで、大塚山からの下りで先行させてもらう。
1211_mitake あとは、すっかりばらけてしまい、のびのびと走る。ロックガーデンもいい感じ。鍋割山から奥の院下(本日の最高地点)までも頑張れた。追い越し禁止の急な下りでは、前を走っていた二人の選手がシューズが滑るらしく(ロード用を履いていた)、何度か転倒。どうぞどうぞと譲ってくれたので、思いっきりかっ飛ぶ。ラスト1キロも一人と競り合いになるが、振り切る。長尾平手前からakihageさんが登山靴で応援併走をして下さる。・・登山靴でドタドタなのに速い、スピード上がって、く・く・苦しかった(でもありがとう!)。
最後の階段もヤフシゲさんと息子(は、この日のお目当て水飴べろべろで)、ゴール横で団長のハリマネ、それぞれの大声援を受けて(いつもありがとう!)、今年も無事ゴール! 総合46位でした。
1211_goal 山岳スプリントのトレーニングって感じのレースでした。この距離なら不安なく最初から突っ込み、まずまず走れたかと感じたものの、記録の1時間22分は、やっぱり昨年比3分遅れ。このレースでは体重1キロにつき1分の法則がしっかりと守られていました。まぁ、いいでしょう。
モニターシューズのイノヴ8・フライロックで走りましたが、グリップは文句なし。しかし、紐の結び具合でサイドのラインが足にあたってしまい、ゴール後はちょい痛い感じ。調節に少々難ありというところでしょう。

リザルトはこちら。昨年の同大会の記事はこちら

ハリマネ(一部ハリ天)撮影の写真はこちらから。ご自由にお持ち帰り下さい。

私の詳細データです。拡大してご覧下さい。

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コメント (4)
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