ハリ天狗の日々奮戦

天狗のごとく山を駆け、野を走る(かな^^;)。 東京は西の端・青梅発、全国行き。日々鍼を打つランニング鍼灸師の奮戦記。

奥多摩渓谷駅伝

2006年12月03日 | トレーニング

本日は「奥多摩渓谷駅伝大会」が開かれていました。
なんと今年は68回目となる老舗駅伝。
1203_01

昭和11年の青梅市陸上競技協会設立と同時に第1回大会が開催されて以来、途中戦争による中断があったものの、以後現在に至るまで市民ランナーがタスキをつないでいます。全国でも、箱根駅伝に次ぐ歴史と伝統ある大会です。

私も'82年(昭和57年)の第44回大会から4年間、職場の仲間とのチームで出場しています。3区→1区→2区→2区と走りました。
初めての時は奥多摩駅前のトンネル付近で、これで繰り上げスタートの時間に間に合った、タスキを復路につなげたぞと喜んでいたら、白いタスキの4区の選手達どぉっとやってきて、何だ何だ・・間が空きすぎたとさらに繰り上げになったとか・・・。無人の中継所に入るや否や役員に「はい、タスキ渡して」と冷たく言い放たれ、その後急に気持ち悪くなって駅前バス停の隅に駆け込み・・・戻してしまうという苦い思い出が。
わずか6キロちょっとでこんな苦しい思いをして・・・。これじゃ毎週青梅マラソン30キロの方がいい!なんて駄々をこねたことを覚えています。
1区の時は翌日の毎日新聞に大きく載るためにスタートダッシュ。前の年に同僚が300mトップで走りでっかく紙面を飾ったので、よ~し・・・だったのですが、ダメでした。実業団の選手は半端な速さじゃない。
あ~、懐かしい!
駅伝なんてすっかり過去のものとなってしまいました。

1203_02 ・・と、今日は山ラン仲間のタマさんが4区を走るというので、応援に行ってきました。
せっかくなので家から青梅丘陵~高水三山(巻道で)経由で御岳までトレイル。時間の計算がよくできなくて(いつもだけど)、もしや応援に間に合わないか・・・そんな呆けたコトしたら・・・で、高水山~惣岳山からはぶっ飛ばし。御岳へ下りてからは最終ランナーと競り合い(?)。あっ、古里の中継点には余裕で着きました。(なんであんなにあわてたのか・・)

1203_tama_1 そして、腹ごしらえもしてしっかり応援。中継点まで1キロくらいの所だったので併走応援しよう(お尻を突つきながら)と思ったのに、食べたばかりのお腹が痛くなって「頑張って~」でおしまい。タマさんお許しを~。1203_tama02

帰りはまた青梅丘陵に戻る予定はやめにして、多摩川沿いの遊歩道をカメラジョグ。紅葉真っ盛り。遊歩道なんて走ったことなかったので、思わぬ発見多々の楽しいジョグでした。
1203_03本日、トレイル+ロードでおよそ50キロ。6時間19分のランニングが出来てしまいました。

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ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

コメント (8)
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