ヤブツバキの枝にクズの実がいくつもぶら下がっている。
褐色の毛でおおわれているクズの実。大きくなった種の形が見える。もう、すっかり枯れている実。
まわりにあるヤブツバキの蕾がふくらんでいる。赤い色の見えている蕾もある。
用水路の岸辺のところどころにメリケンガヤツリの穂が見える。
穂が白っぽくなってるメリケンガヤツリもあった(12月27日の記事)が、ここのメリケンガヤツリの穂は緑色。緑色の小穂が並んでいる。・・白っぽくなっていた穂は、花の後にできた実が熟していた?
道ばたにセイタカアワダチソウの花がいくつも咲いている。
少し前に、綿毛つきの種を飛ばし切ったセイタカアワダチソウを見た(12月25日の記事)。もうとっくに花を咲かせ終わったセイタカアワダチソウ・・のはずなのに、今、花を咲かせている。
ここも、草刈りされたところのようだ。茎を刈り取られてしまって後、あわてて?地下茎から茎を伸ばして花を咲かせているセイタカアワダチソウ。あまり背は高くない。とにかく花を咲かせて種を作りたいセイタカアワダチソウの思いが伝わってくる。北アメリカ原産の帰化植物。