イネの穂に近づいた。
小穂が並んでいる。イネの小穂には芒がない（コムギには長い芒がある）。
イネの穂に、小穂のふくらんだものと、まだ平らなものが見える。今、小穂の中でコメ粒が大きくなっている様子。・・稲刈りはいつ頃？
今、道ばたや川の土手にイネ科の植物の穂がたくさん。
田んぼのイネも元気！ 田んぼにたくさんの穂が出ている。そして、穂の先が垂れている。小穂の実ができている様子。
ムラサキエノコロの穂に近づいた。
名前のように、小穂付け根から伸びている芒が紫色をしている。・・ここのムラサキエノコロの穂は長い？・・。 キンエノコロと同じくらい長い。・・雑種？
キンエノコロを見て、少し歩いたところにも長い穂がたくさん見えた。
でも、金色の帆ではない。・・ムラサキエノコロの穂だった。まわりに、緑色のエノコログサの短い穂もたくさん見える。
キンエノコロの穂に近づいた。
金色の芒がたくさん伸びている。その芒は小穂の付け根から伸びている。小穂の花は咲いたところ。雄しべと雌しべが見える。
少し前に、林縁の草地で見たキンエノコロ（９月21日の記事）。
そのキンエノコロが、支流の土手でもたくさんの穂を伸ばしていた。小穂が長く、芒が金色のキンエノコロ。
メリケンカルカヤの細長い茎にアオメアブがとまっている。
名前のように、青緑色に光っている目が目立つ。虫を捕らえて体液を吸うアオメアブ。メリケンカルカヤの茎につかまってじっとしている。動かない。・・そこで、獲物が近づくのを待っている？
道ばたの土手にメリケンカルカヤの茎がたくさん伸びている。
イネ科で多年草のメリケンカルカヤ。このように群生していることが多い。もう少しで花が咲きそうだ。北アメリカ原産の帰化植物。
ヌルデの花にいるチョウに近づいた。
ムラサキシジミのようだ。翅を開くと、翅の表に青紫色の大きな模様のあるシジミチョウ。ヌルデの小さな雄花にストローを伸ばしている。・・まだ、蕾がたくさんありますね。
少し先にもヌルデの雄花が咲いていた。
その花序にチョウがいる。ヌルデの開いている花から蜜をいただいている様子。
