林の斜面に実をつけたマンリョウが並んで

　
　林の斜面に赤い実をつけたマンリョウが並んでいる。
　あまり大きくないマンリョウだが、赤い実をつけている。少し離れた林でも見かけたマンリョウ（12月1日の記事）。今、あちらこちらの林でマンリョウの赤い実ができている。林縁を飾るマンリョウの赤い実。

マンリョウの赤い実に近づいて

　
　マンリョウの赤い実に近づいた。
　真っ赤になった丸い実が下を向いてついている。ツヤのある実の表面が光っている。この赤い実でお正月を迎えるマンリョウ。

シロツメクサの間にコマツヨイグサの花

　
　道ばたの草地にシロツメクサの葉が広がっている。
　その中にコマツヨイグサの黄色い花が咲いている。黄色い花弁がふっくらとしている。今、開きつつある花のようだ。夕方開いて、翌朝まで咲いているコマツヨイグサの花。
　花弁の中に、柱頭が４裂した雌しべと８本の雄しべがある。

流れの中を伸びていくツルヨシの蔓（匍匐茎）

　
　ツルヨシの中洲から下流に伸びている蔓（匍匐茎）（12月3日の記事）。
　その蔓（匍匐茎）に近づいた。流れの中に長い蔓（匍匐茎）が伸びているのが見える。そして、その蔓（匍匐茎）の節のところから茎を伸ばして葉を開き始めている。

流れに伸びるツルヨシの蔓（匍匐茎）

　
　流れに蔓（匍匐茎）を伸ばしているツルヨシ。
　その蔓（匍匐茎）に近づいた。流れの中に伸びている蔓（匍匐茎）から茎を伸ばして葉を開いている。まだ小さな茎。水に流されて根が浮いている。
　これから根も伸ばし、茎もどんどん大きくなる。
　

メヒシバの葉が紫色になっている

　
　道ばたにメヒシバがたくさん穂を出している。
　紅葉の季節。メヒシバの葉も赤紫色になっている。茎の先には細長い穂が数本伸びている。それぞれの穂には小穂が並んでいる。

道ばたにキンエノコロの穂がたくさん

　
　道ばたにキンエノコロの穂がいくつも並んでいる。
　ずいぶん長くなった穂が横を向いている。穂の先はゆったりと垂れている。あまり長くなっていない穂は上を向いている。垂れている穂は、実ができて重くなっている？

キンエノコロの穂に近づいて

　
　キンエノコロの穂に近づいた。
　小穂がびっしりと並んでいる。その小穂それぞれの付け根から金色の毛が伸びている。小穂のいくつかに赤い色をした雌しべの柱頭が見える。雄しべの出ている小穂も見える。