林縁にオニドコロが広がっている。
雌雄異株のオニドコロ。雄株の蔓と雌株の蔓が近くに伸びているところがあった。雄株の雄花序は上を向いて伸びている。雌株の雌花序は下を向いて垂れ下がっている。この時季、たくさんの花でにぎやかなオニドコロ。
林縁にオニドコロが広がっている。
雌雄異株のオニドコロ。雄株の蔓と雌株の蔓が近くに伸びているところがあった。雄株の雄花序は上を向いて伸びている。雌株の雌花序は下を向いて垂れ下がっている。この時季、たくさんの花でにぎやかなオニドコロ。
オニドコロの雌花序に近づいた。
下に垂れた花序に間をあけて雌花が咲いている。実になるところが見える。
クズの葉の上にシオヤアブがいる。
よく見ると、ハチを捕らえている。大きな脚で囲うようにして抑えている。捕まったのはツチバチの仲間？
道ばたのイネ科の葉にバッタがいる？
ショウリョウバッタモドキ だった。ショウリョウバッタよりは小さく、スマートなバッタ。まだ幼虫のようだ。イネ科の葉が大好き。よく、こうした格好ではにつかまっている姿を見かける。
川の土手でバッタが跳ねた。
葉の上にのった。ショウリョウバッタの幼虫だった。茶褐色の体色。緑の葉の上では、よく目立つ。いつもは枯れ草に囲まれたところにいる？
川の土手の少し離れたところにもショウリョウバッタの幼虫がいる。
このショウリョウバッタも緑色ではない。白っぽい枯れ草のところにいた？ これからもっと大きくなるメスの幼虫。
林縁に蔓を広げているクズ。
その蔓の大きな葉の付け根から大きな花序を立ち上げている。その花序の下の方から花が咲いている。大きな紅紫色の花。林縁でよく目立つクズの花。
川の土手にたくさん咲いているムラサキツメクサ。
その花を虫たちが訪れている。この花にはトラマルハナバチがいる。蝶形花の上から口吻を伸ばしている様子。
ムラサキツメクサの花にセイヨウミツバチがいる。
ボールのように集まっているたくさんの蝶形花を一つ一つ回っている様子。花粉をいただいている？
草地のクズの葉にコフキゾウムシがいる。
クズの葉でよく見かけるコフキゾウムシ （7月28日の記事）。ここのクズの葉にいるのはオスとメスのようだ。体の大きなメスと体の小さなオス。交尾している・・と思ったけど、小さなオスが下になっている？
