草地を歩くと、バッタが飛ぶ、跳ぶ。
大きなバッタが飛んだ。そっと近づいて見ると、クルマバッタモドキ だった。褐色型のクルマバッタモドキが、地面でじっとしている。
胸部の背に白い”くの字”形の模様が見える。草地にあるイネ科の植物の葉を食べているクルマバッタモドキ。・・お食事のじゃまをしてしまったようですね。
流れの向こうにいるダイサギ(9月29日の記事)。
流れの中にある石の上にいる。あまり大きくない石を、足(趾)で掴むようにして立っている。ごく自然に・・。
小さな石の上で、長い首を縮めてゆったりとしている様子。・・足(趾)も長いので、そのような石の上でも安定して立っていられるんですね。
草地にたくさん咲いているニラの花(9月29日の記事)。
その花にヒメハラナガツチバチがいる。たくさん咲いているニラの花を次々と訪れている。
横から見ると、胸部や腹部の白い模様のところに毛がたくさんあるのがわかる。
ニラの花序の上に出たヒメハラナガツチバチ。
次に、蜜をいただく花を決めた様子。目の前にある花は花弁も雄しべも元気。この花ならおいしい蜜があるはず。・・ということでしょうか。となりにも良さそうな花がありますね。
ニラの花序の上から、端の花に体を伸ばしたヒメハラナガツチバチ。
今、花序の上から目をつけた花。その花の雄しべの付け根に口吻を伸ばしている。・・そこにニラの花の蜜があるんですね。”ハラナガ”のお腹がよく見えます。
ニラの若い実と花に近づいた。
ニラの若い実がずいぶん大きくなっている。その手前に、花の終わった後で、大きくなり始めた実が見える。
画面左には花が見える。その花の中心に緑色の子房が見える。この子房が大きくなって実になっている。