イタドリの葉の上にヒナバッタの幼虫

　川の土手でたくさん見かけるイタドリ。
　その葉の上にバッタがいる。ヒナバッタの幼虫だった。ヒナバッタの幼虫もいろいろなところで見かける。葉の上でもの思いにふけるヒナバッタさん？
　

道ばたのギシギシの葉に穴がたくさん

　道ばたのギシギシの葉が風であおられた。
　まっすぐ立った葉を見ると穴がたくさん空いている。誰かに食べられた痕？　この葉には何もいないようだけど・・。

ギシギシの葉の裏にハグロハバチの幼虫が

　近くにあるギシギシの葉を裏返してみた。
　葉の裏にいたのはハグロハバチの幼虫だった。ギシギシやすい場の葉が大好き。もうずいぶん大きくなっている。・・ということはたくさん葉を食べたということですね。

クズの葉の裏にいるのはクズヒメヨコバイ？

　川原に広がるクズ。そのクズの葉でいろいろな虫に出会う。
　そんな期待をもって裏返したクズの葉に小さな小さな虫と思われるもの。大きさは２mmほど。クズヒメヨコバイ ？

クズヒメヨコバイに近づいて

　クズの葉の裏にいるクズヒメヨコバイ 。
　その小さな小さな虫にうんと近づいた。こうして見ると、りっぱなヨコバイらしい姿をしている。それにしても小さい。

土手にツルボの花が群れて

　支流の川の土手。
　その緑の土手ににツルボの花がたくさん咲いている。鱗茎（球根）から細長い葉を出し、その葉の間から細長い花茎を伸ばして小さな花をたくさんつけている。淡い紅紫色の花穂が土手に群れている。

ツルボの花に近づいて

　ツルボの花に近づいた。
　淡い紅紫色の花がたくさん並んでいる。花の中心に白い子房と雌しべが見える。そのまわりに６本の雄しべ。もう葯のないものが多い。画面中央の開きかけている花には葯が見える。

ツルボの花にヒメアカタテハ

　ツルボの花にヒメアカタテハがいる。
　花序の上の方から逆さになって吸蜜。下の方の花から咲いていくツルボの花。今、下の方の花が蜜を出してくれている？

草むらにキチョウがいる

　道ばたの草むら。
　その緑の中に黄色いものが見える。キチョウだった。葉の中でじっとしている。

道ばたにカナムグラが茂って

　道ばたにカナムグラの蔓が広がっている。
　その蔓から花序が立ち上がっている。花が咲き始めている。雌雄異株のカナムグラ。こちらは雄株の雄花。