林縁の草地にキツネノマゴが1株。
花穂を伸ばして花を咲かせている。夏の頃から花を咲かせているキツネノマゴ(8月6日の記事)。その後、あちらこちらの草地で群れて花を咲かせていたキツネノマゴ(9月16日の記事)。しばらく前には実ができていた(11月6日の記事)。1年走のキツネノマゴが、まだ元気に花を咲かせている。
キツネノマゴの花穂に近づいた。
花穂を伸ばしながら、下の方から咲いていくキツネノマゴの花。・・あれっ、花穂の下の方に花が咲いている。・・よく見ると、花穂の下の方に咲いている花は、新たに伸ばし始めた花穂の花のようだ。寒くなったけど、まだまだ花を咲かせ続けるキツネノマゴ。
川原でヒヨドリの声がする。
少し歩いたところに大きなオニグルミの樹。その枝にヒヨドリがいた。夕陽を浴びながら上流の方を向いて、ときどき鳴いている。しばらくして、上流からヒヨドリが飛んできた。数羽で移動している様子。
落ち葉の中から顔を出しているヤエムグラに近づいた。
冬を越す葉はやや丸い。その葉の縁には棘がたくさん生えている。葉の先端は尖っている。奥の方にも小さな葉がいくつも開いている。落ち葉の洞窟で冬を過ごす?ヤエムグラ。