今年も一年間ありがとうございました

　今年もこのブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。
　多摩の自然の小さな発見を、私自身たくさん楽しむことができました。鳥たちも、カメラの前でゆっくりしてくれるようになった気がします。
　ところで、この満月ですが、元日の午前4時22.7分に食の最大となる部分月食になるようです。ただ、最大の食分が0.082ということで、地球の影が月面をかすめる程度の月食のようです。（詳しくは、東京天文台のホームページをご覧下さい。）

雑木林を昇りきった満月

　月が昇るのは案外早いものだ。
　しばらく見ているうちに林の上に出た。

東の空には満月が出ていた

　日の入りを見終わった後、東の空を見たら月が見えた。
　枝だけになっや雑木林の木の向こうに、ほぼ満月のまん丸い月が昇っている
。

富士山を斜めから照らす沈んだ太陽

　少し時間が経った。富士山のシルエットがはっきりしてきた。
　斜めに沈んでいく太陽は、富士山を斜め後ろから照らす位置に移移動している。

沈んだ太陽に照らされて輝く雲

　太陽が沈んだ後も楽しませてくれる。
　山の上に浮かんでいる雲が金色に輝いていた。

2009年最後の太陽が奥多摩の山に沈む

　今年最後の日の入り。
　奥多摩の山に沈んでいく。右に富士山が見える。

モズのクチバシは・・

　モズのエサは、バッタやカエルなどの小動物。
　したがって、クチバシもそれらを捕えて食べやすい形をしている。タカのクチバシに似ている。

何が気になるのか・・モズ

　枝から下の様子を気にするモズ。
　なにかエサになりそうなものでも見つけたのだろうか。

モズが飛んできて近くの枝に

　モズが近くの枝に飛んできた。
　川原でよく見かける鳥だ。ときどき、長い尾を得意そうに振る。

枝に巻き付いたクワゴの空繭

　クワゴの空繭が同じ木に５つほどあった。
　この繭は風のせいか、枝にぐるぐると巻き付いている。