タケニグサの実がたくさんできている

　林縁に大きなタケニグサがある。
　しばらく前に、大きな花序にたくさんの花をつけていたタケニグサ（7月6日の記事）。その花の後に若い実がたくさんできている。花序の下の方に大きな実がいくつも見える。花序の下の方から花を咲かせたタケニグサ。

タケニグサの若い実に近づいて

　タケニグサの若い実に近づいた。
　大きくなった扁平な実がいくつも並んでいる。この中で小さな種が育っている。まだ、小さな実もたくさん見える。

草地にハマキモドキが

　公園の草地の緑の中にガの姿が見えた。
　近づくと、少し離れたところに飛ぶ。追いかけっこをして、何度か近くから見た。少し前に他の林で見たコウゾハマキモドキ（7月24日の記事）に似ているけど、翅の模様が違う。・・ハマキモドキの仲間？

川岸のツルヨシが大きくなって

　支流の川岸にたくさんあるツルヨシ。
　しばらく前に見たとき（6月17日の記事）よりも、ずいぶん茎が長くなっている。川岸が緑でおおわれてきた。

アカツメクサの花にチャバネセセリが

　支流の川の土手にたくさん咲いているアカツメクサ（ムラサキツメクサ）。
　その花に茶色いセセリチョウがいる。イチモンジセセリ？と思って近づいた。でも、白い紋が小さく”一文字”に並んでいない。イチモンジセセリではなくて、チャバネセセリだった。
　花の上でストローは出していないようだけど、どの花にするか悩んでいる？

林縁に緑色のヤブジラミ の実も

　林縁にヤブジラミの枯れた実がたくさんあった（7月29日の記事）。
　その少し離れたところに、まだ緑色のヤブジラミの実があった。もうずいぶん大きくなっている。そして、実の表面にはカギ状のトゲがたくさん見える。熟すと、強力な引っ付き虫になるヤブジラミの実。

林縁にセマダラコガネが

　林縁にセマダラコガネの姿。
　少し前に、川の近くの小さな林で見かけたセマダラコガネ（7月11日の記事）。あの時のセマダラコガネと同じように、葉の上でじっとしている。先の分かれている大きな触覚が目立つ。・・葉の縁で下の方を見ている？

セマダラコガネに近づいて

　葉の縁にいるセマダラコガネに近づいた。
　”背のまだら”模様”がよく見える。淡い茶褐色に濃い黒緑色の模様。この色は個体によって、かなり変異があるとのこと。大きな触覚を広げている。

シロツメクサの花にモンキチョウが

　公園の草地にたくさん咲いているシロツメクサの花。
　その花にモンキチョウがいる。次々と近くのシロツメクサの花に飛んで、吸蜜している。
　翅の表が白い。メスのモンキチョウだ。シロツメクサは、モンキチョウの幼虫の食草でもある。・・ここで育ったモンキチョウ？

吸蜜するモンキチョウに近づいて

　シロツメクサの花で吸蜜するモンキチョウに近づいた。
　白い蝶形花の１つを前脚で抱えるようにしている。そして、ストローを蝶形花の旗弁の下の方に伸ばしている様子。・・そこに蜜があるんですね。