林縁の草地にキツネノマゴの花が見える。
夏の頃からいろいろなところで見かけたキツネノマゴの花（８月23日の記事）。まだ元気に花を咲かせている。
ホソバアキノノゲシの花に近づいた。
淡黄色の花がきれいに開いている。舌状花だけが並んでいる。ヤクシソウの花も舌状花だけだった（10月30日の記事）。そのヤクシソウの花よりも舌状花の数が多いホソバアキノノゲシ の花。この花は舌状花が23個ある。
花の後ろに咲き終わった花が見える。総苞がふくらんでいる。
川岸にホソバアキノノゲシの長い茎が見える。
その茎に、名前のような細い葉が見える。そして、淡黄色の花がいくつも見える。夕方にはしぼんでしまう花。
近くにもヤマノイモの黄色くなった葉があった。
先が長くとがっているヤマノイモの葉。その葉がきれいに黄葉している。穴のあいた葉も見える。虫に食べられた？
林縁に黄色い模様が・・。
蔓を伸ばしているヤマノイモの葉が黄色くなっている。どこにヤマノイモの蔓があるのか、よくわかる。・・これから、林縁でいろいろな色を楽しむことができる。
ヒメウツギの実に近づいた。
半球（よりも少し長い）形の実が大きくなっている。かなり熟した実のようだ。雌しべの名残りが見える。
林縁の斜面にヒメウツギが枝を伸ばしている。
その枝に実がたくさん見える。５月〜６月に白い花をたくさん咲かせていたヒメウツギ（５月26日、６月2日の記事）。その花の後にできた実がたくさん。
ゴンズイの果序に近づいた。
しばらく前から、赤い色の果皮が割れている（９月５日の記事）。その果皮についている黒い種が見える。近くの林縁で見たクサギの実（10月29日の記事）と同じように、林縁でよく目立つゴンズイの赤い実。
ゴンズイの枝に果序がいくつも見える。
赤い果皮の開いた実がいくつもついている。枝の葉は、色が変わってきている。落葉樹のゴンズイ。あの大きな複葉は、もう少しすると落ちてしまう。
イソヒヨドリを見たところから向こう岸を見た。
岸辺にカルガモが並んでいる。それぞれお休みの体勢の様子。クチバシを羽の中に入れているカルガモもいる。斜面に１羽のカルガモ。・・そこで、疲れません？
