イヌホオズキの黒い実

　その同じ株に黒くなった実もついていた。
　ずっと前に咲いたものだ。

イヌホオズキの青い実

　同じ株の早く咲いた花の後に実ができていた。
　まだ青い丸い実だ。

道ばたにイヌホオズキの花

　小さな白い花が見えた．インホオズキの花だった。
　ワルナスビよりはずっと小さいが姿はよく似ている。

ヨモギの茎についたモギキクキタマフシ

　ヨモギの茎を綿のような白いものがついている。ヨモギクキタマフシという虫こぶだ。
　ヨモギワタタマバエが作ったもの。

道ばたのヨモギに白いものが

　ヨモギがずいぶん大きくなっている。
　そのヨモギの茎に白いものがついている。近くのヨモギにもついている。

近くでヤマトシジミが羽を広げて

　ヤマトシジミの姿も目につく。ひらひらと少し飛んでは葉にとまる。
　目の前に飛んで来たヤマトシジミが葉にとまって、ゆっくりと羽を開いた。

クルマバッタモドキを背中から

　かなり近づいても逃げる気配のないクルマバッタモドキ。
　でも、さすがにカメラをずっと向けていると気になるらしく、向こうを向いてしまった。

クズの葉の上にクルマバッタモドキ

　川原を歩いているとバッタがたくさん飛び出す。でも、すぐに草の中に隠れてしまう。
　でも、中にはこんなにのんびりしたバッタもいる。クルマバッタモドキがクズの葉の上にとまっていた。

あちこちの葉に産卵するキチョウ

　メドハギのまわりを飛びながら、ときどき葉にとまって卵を産む。
　それを何度も繰り返していた。１本のメドハギにずいぶん卵が産みつけられていそうだ。

雨の合間にキチョウは産卵

　雨のやんだ川原はいっぺんに虫たちでにぎやかになる。
　キチョウもたくさん飛び回っている。メドハギの近くを飛び回っているキチョウを見かけた。産卵をしている。