カシワバハグマの若い実に近づいた。
10個くらいの筒状花が束になっているカシワバハグマの花。その花の後にできつつある実。白くて長い花冠は枯れて茶色くなっている。白い棒のようなものは、雄しべの筒。その筒の中から出ている雌しべも見える。・・そして、白くて長い毛が伸びている。もう少しすると、きれいな綿帽子になる。
道ばたにアイノゲシの花が咲いている。
少し離れた道ばたで花を咲かせていたオニノゲシ(12月17日の記事)。その花とよく似た花を咲かせている。ノゲシとオニノゲシの雑種であるアイノゲシ。
でも、葉の様子はずいぶん違う。オニノゲシのようなトゲトゲしさはない。葉を触っても痛くない。
ムクドリがユリノキの実をつついている。
ユリノキの花の後には翼のついた実がたくさんできる。熟した実は次々と飛んでいく。写真のように外側の実が残っていることが多い。
ムクドリたちは、その残っている実の種を食べているようだ。群れて、おいしそうに?食べているムクドリたち。