田んぼ横の草地に黄色い花がたくさん見える。
ケキツネノボタンが群れて花を咲かせている。少し前に、林縁の湿ったところで見かけたケキツネノボタン(4月19日の記事)。ここの草地も、田んぼの近くで湿っている。湿ったところが好きなケキツネノボタン。それにしても、たくさんの黄色い花。
田んぼ横の草地に黄色い花がたくさん見える。
ケキツネノボタンが群れて花を咲かせている。少し前に、林縁の湿ったところで見かけたケキツネノボタン(4月19日の記事)。ここの草地も、田んぼの近くで湿っている。湿ったところが好きなケキツネノボタン。それにしても、たくさんの黄色い花。
ケキツネノボタンの花の後。
黄色い花弁と雄しべは落ちている。花の中心にあった雌しべの集まったものが大きくなっている。緑色の先が尖ったものがたくさん見える。この一つ一つが受粉した雌しべで、実が大きくなっている。たくさんの若い実が並んでいる
田んぼ横の草地にスズメノテッポウがいっぱい。
イネ科のスズメノテッポウ。茎を伸ばして、細長い円柱形の穂をつけている。穂はまっすぐ上に伸びている。田植え前の田んぼにも、スズメノテッポウの穂がたくさん並んでいた。
スズメノテッポウの穂に近づいた。
茶褐色のものと白いものがたくさん見える。これは小穂の雄しべ。白い雄しべは花粉を出している雄しべ。茶褐色の雄しべは花粉を出した後の雄しべ。スズメノテッポウの穂には、小穂がびっしりと並んでいる。