ノアザミの筒状花に近づいた。
4日前には雄しべが花粉を出している状態。雌しべはその雄しべの筒の中にあった(6月26日の記事)。その雌しべが長く伸びているのが見える。たくさんの雌しべが上を向いて、他の花の花粉を待っている。
ノアザミの筒状花に近づいた。
4日前には雄しべが花粉を出している状態。雌しべはその雄しべの筒の中にあった(6月26日の記事)。その雌しべが長く伸びているのが見える。たくさんの雌しべが上を向いて、他の花の花粉を待っている。
林内の斜面にヤマフジの幼木があった。
その若葉にたくさんの穴が、・・。小さな黒っぽい虫が数匹いる。その虫にそっと近づいた。
コガタルリハムシのようだ。翅がルリ色に光っている。葉を食べるのに夢中のコガタルリハムシ。葉脈を残して食べている。
川の土手に咲いているヒメジョオンの花に虫がいる。
コアオハナムグリが黄色い筒状花の上にいる。筒状花の花粉をいただいている様子。花の上を少しずつ移動している。・・まわりにたくさんのヒメジョオンの花。ごちそうがいっぱいですね!
川の土手に群れて花を咲かせているヒメジョオン(6月29日の記事)。
川岸にポツンと1株のヒメジョオンが花を咲かせている。ヒメジョオンの茎や花のつき方がよくわかる。ハルジオンのように蕾が下を向いて(4月23日の記事)いない。
フェンスにヤマノイモの蔓も巻きついている。
オニドコロよりも細い葉が互生している。この葉の付け根にムカゴができる。ヤマノイモの蔓も、フェンスにいくつも巻きついている。・・秋には長いイモができ、食用となるヤマノイモ。
フェンスに巻きついているオニドコロの蔓。
その葉に近づいた。互生しているオニドコロの葉。少しずれている。葉の先が細くなってとがっている。フェンスに巻きついているオニドコロ がいくつも見える。・・他の林では、ヤブカンゾウに巻きついていたオニドコロ (6月29日の記事)。