南西の空に細い月と金星

　日が沈んでしばらくして南西の空を見たら、細い月と金星が並んで光っていた。
　今年もブログにお付き合いいただきましてありがとうございました。来年はゆっくりと続けたいと思っています。よろしくお願いいたします。

2008年最後の夕陽

　雑木林に今年最後の夕陽が沈んでいく。
　昨年と同じところで撮った。一年前と同じような雲まで出てくれた。

セイタカアワダチソウの綿毛の下にナナホシテントウ

　まだ綿毛のたくさんついているセイタカアワダチソウの「アワ」の付け根に赤いものが見えた。
　ナナホシテントウだった。綿毛の下で隠れるようにして日光浴をしていた。

ハイゴケも日が当たってあったかそう

　道ばたの雑草値。ハイゴケがところどころに広がっている。
　近づいてみたら、小さな芽が元気そうにしていた。

すぐ近くにチチコグサの小さな芽も

　近くのハイゴケの中にチチコグサも芽を出していた。
　コケにくっつくように葉を広げている。

ハイゴケに包まれて小さなハハコグサが葉を広げている

　ハイゴケの広がっているところに小さなハハコグサの芽が出ていた。
　まだ小さい。でも、コケに包まれてあったかそうだ。

クヌギの木の上の方にまだ実がついている

　大きなクヌギの上の方に黒いものが見える。まだいくつか実がついている。
　丸い種が顔を出してお日様を見ている。

すっかり種の飛んだススキの穂

　ススキの穂がそろって上を向いている。真っ青な空だ。
　穂にはもう綿毛のついた種はない。すっきりとしている。

流れから丸い石がたくさん顔を出して

　このところ雨が降らず、川の水量も減っている。
　少し大きめの石が流れから顔を出している。みんな丸い顔をしている。

メドハギの種も少なくなってきた

　川原ですっかり枯れた感じになっているメドハギ。
　よく見ると、先の方には種がいくつか残っていた。この種、鳥も食べるのかな？