先週のアオバハゴロモの幼虫は、どう見ても白い粉のかたまり。
顔や足を見たいものだと思いつつ、白い粉のあるところを探していたら、ようやくお目にかかれた。
成長したということだろうか。白い粉を身にまとっているが、足と体の輪郭がなんとなくわかる。
先々週見つけた小さな小さなアリノトウグサの花。まだ先がオレンジ色の蕾だった。
その蕾が開いて小さな花が咲いている。上の方の花下の方の花で様子が違う。
下の方から咲いてくるので、上の方が咲いたばかりの花。
まず、小さな花びらと雄しべ(上の円内)が開く。そして雄しべが散ると雌しべ(下の円内)が出てくるということらしい。
こんなに小さな花なのに・・・と思ってしまう。
クズの葉の上にシロコブゾウムシがいた。
近づいたらあわてて葉の上を動き始めたが、クズの葉はゾウムシの体重を支えきれず垂れ下がってしまった。その葉を支えてみたが、ゾウムシは葉の縁でよろけた格好になってしまった。