コナラの紅葉とクヌギの黄葉が並んで

　
　クヌギの芽生えがたくさんあったところ（12月9日の記事）から少し離れたところ。そこにコナラの芽生えがあった。
　コナラの芽生えの葉は紅葉している。そのすぐ近くにクヌギの芽生えも見える。こちらの葉は黄葉している。この辺りの林には、コナラとクヌギの樹が多い。この時季、ドングリの芽生えの紅葉と黄葉を楽しめる。

コナラの芽生えの紅葉に近づいて

　
　コナラの芽生えの紅葉に近づいた。
　紅くなった葉が５枚見える。短い葉柄の葉。葉の先の方が広くなっている。その葉が赤茶色になっている。

クヌギの芽生えの黄葉に近づいて

　
　クヌギの芽生えの黄葉に近づいた。
　近くにあったクヌギの芽生えの葉（12月9日の記事）よりも黄色くなっている。コナラの葉よりも長い葉。鋸歯の数も多い。きれいな黄色になっているクヌギの葉。

大きなクワモドキ（オオブタクサ）が枯れて

　
　川原に枯れた大きなクワモドキ（オオブタクサ）がいくつも立っている。
　３メートルくらいはある大きなクワモドキ（オオブタクサ）。その枯れた枝先に、白っぽいものがいくつも見える。たくさんの実ができている様子。

クワモドキ（オオブタクサ）の実に近づいて

　
　クワモドキ（オオブタクサ）の実に近づいた。
　秋の頃、林縁で見かけた若い実（10月23日の記事）。その実がすっかり熟している。先の尖った総苞に包まれている偽果。本物の実はこの中に入っている。角のあるクワモドキ（オオブタクサ）の実が夕陽を浴びている。
　
　

道ばたにヒメジョオンの花

　
　道ばたにヒメジョオンの花が咲いている。
　たくさんの白い舌状花が、たくさんの黄色い筒状花を囲んでいるヒメジョオンの花。春の終わり頃からたくさんの花を咲かせてきたヒメジョオン。その数は少なくなったけど、まだ花を咲かせている（6月12日、7月3日の記事）。

ススキの穂がコセンダングサにつかまって

　
　道ばたの草地で、ススキの穂がコセンダングサにつかまっている。
　コセンダングサのひっつき虫がススキの穂をしっかりとつかまえている。風が吹いたときに、ススキの穂が揺れてつかまってしまった？

ひっつき虫から逃げる？ススキの種

　
　コセンダングサのひっつき虫につかまったススキの穂。
　その穂からススキの種が飛び立っている。綿毛を開いて風に乗って逃げ出そうとしている？ススキの種。そこまでは追えないコセンダングサのひっつき虫。