日だまりじっとしているテントウムシ

　少し暖かくなると昆虫に出会うチャンスも多くなる。ホトケノザの茎にテントウムシがとまっていた。
　まだ気温が低いのかほとんど動かずにじっとしている。しっかりと顔をお日様の方に向けている。

ヤマノイモの枯れた実

　ヤマノイモの枯れた実も見つけた。オニドコロのように縦長でない。ややしっかりした感じがする。
　陽射しを受けている姿はきれいだった。

梅の木畑にツグミ

　スズメやムクドリの群れのいたところにツグミの姿もよく見かけるようになった。
　春近くになると、ここで何羽かのツグミを見かけることが多い。北の国へ帰る準備なのだろうか。

ミチタネツケバナの小さな白い花

　小さな株に白い花が顔を出していた。ミチタネツケバナのようだ。
　まだ草丈もそれほど大きくはない。

スズメの群れにムクドリも仲間入り

　同じ畑で６羽のムクドリが同じように地面をつついている。
　いつのまにかスズメの群れと一緒になっていた。夢中になっている姿はかわいいものだ。

スズメの皆さん、お食事に夢中です

　梅を植えた畑にスズメがたくさん。枯れた草の中でお食事中。
　草の種が地面に落ちているのだろうか。20羽くらいのスズメがしきりに地面をつついている。

ヤエムグラも小さな葉をいっぱいに広げている。

　小さななヤエムグラがたくさん並んでいた。少し離れたところのヤエムグラは赤くなっている。そちらの方が寒いのだろう。
　もう少しで暖かくなる。ガンバレ！・・・と言ってみたくなる。

スズメノエンドウの小さな株が春を待っている

　土手の南面では、いろいろ草が寒さの中で少しずつ大きくなって春を待っている。
　スズメノエンドウもその一つだ。カラスノエンドウを小さくした感じだ。まだ花は見当たらない。

土手の向こうの雲

　川原の風を避けて土手の南側に来たら、向こうの方に積雲が浮かんでいた。
　よく晴れた日に見かける雲だ。

ヤマフジの実がたくさん

　川沿いの大きな木に太いヤマフジの蔓が巻き付いている。
　その蔓から細長い実がたくさんぶら下がっていた。