林縁のクワの枝にクワゴ(クワコ)の繭がついていた。
クワゴ(クワコ)はカイコガの仲間。幼虫がクワの葉を食べる。この繭はクワゴ(クワコ)の幼虫がサナギになるときに作ったもの。そのサナギは秋には成虫になって繭から出ている。・・とうことでこの繭はすでに空になっている。軽い空繭が風に揺れている。
道ばたのコンクリートのすき間にアリアケスミレ。
その葉が黄色くなっている。春の頃、他の道ばたのコンクリートのすき間でも見かけたアリアケスミレ(4月4日、21日の記事)。多年草のアリアケスミレ 。春近くに新しい葉を開く。
カキの木に数羽のメジロがいる。
少し前にムラサキシキブの実を食べているメジロの群れを見た(12月7日の記事)。花の蜜や木の実が好きなメジロ。カキの実もよく食べる。・・どのカキの実にしようか悩んでいる?メジロ。同じカキの木でムクドリもカキの実を食べている。
カキの木にムクドリがいる。
少し前に、ユリノキの実を食べているムクドリの群れを見た(12月17日の記事)。カキの実も食べるムクドリ。数羽の群れで食べている。
カキの木なので近くから撮ることができた。嘴と足が黄色いムクドリ。