小さな公園の草地。
しばらく前に草刈りされたところ。そこにニラが茎を伸ばして花を咲かせている。もう、実もできている。
カラスウリのまだ緑色の実もあった。
大きくなっている実だけど、まだ緑色。これから、オレンジ色になって、赤くなる。緑色の実には白い筋模様がある。
道ばたにカラスウリの実が見える。
道ばたに蔓を広げているカラスウリ。その大きな葉の間に赤い実が見える。
しばらく前に、ヘクソカズラと一緒に蔓を広げていたカラスウリ（８月12日の記事）。あの時に、大きな白い蕾がいくつも見えた。日没後に咲くカラスウリの花。その花の後にできた実が熟してきている。
キクイモの花に近づいた。
花の中心にたくさんの筒状花が束になったもの。そのまわりを大きな舌状花が囲んでいる。外側の筒状花が咲いている様子。・・もう少し楽しめそうなキクイモの花。
川原の草地に黄色い花が咲いている。
しばらく前から咲き始めていたキクイモの花（８月30日の記事）。今、その花がいくつも咲いている。北アメリカ原産の帰化植物。
きょうの夕方の空に月が。
三日月から１日過ぎた月、月齢４の月がきれいに見えている。よく見ると、月の欠けている部分がうっすらと見える。これは、地球で反射した太陽光で光っている部分（地球照）。昨日だと、月がきょうほど明るくないので、もっとよく見えたはず。
カナムグラの雄株の近くに雌株もあった。
その雌花序に近づいた。苞に包まれた雌花が集まっている。赤い斑紋のある苞が開いている。その中心に雌しべが見える。写真では見にくいが、２つの柱頭が伸びている。
カナムグラの花序に近づいた。
雌雄異株のカナムグラ。こちらは雄株の雄花序。下を向いて咲いている花が見える。５枚の花被片が開いて、その中心から雄しべの葯が垂れている。この葯から花粉を飛ばす。
たくさんの雄花序を立ち上げているカナムグラ。花粉もたくさん飛んでいる？
アオツヅラフジの近くにカナムグラも蔓を伸ばしていた。
その茎から花序が伸びている。雌雄異株のカナムグラ。こちらは、雄株の雄花序。雄花がたくさん咲いている。
道ばたにアオツヅラフジの蔓が伸びている。
その蔓に蒼い実が見える。雌雄異株のアオツヅラフジ。少し前に、他の道ばたで雄株の雄花序を見た（９月3日の記事）。
蒼い実の表面が白っぽく見える。表面が白い粉でおおわれているアオツヅラフジの実。写真の左に、これから蒼くなる実も見える。やはり白っぽく見える。
