ヒメオドリコソウの花に近づいた。
淡紅紫色の唇形花。ふっくらとした上唇には、毛がたくさん見える。下唇には濃い紅紫色の模様がある。・・と書くと、少し前に見たホトケノザの花（３月5日の記事）に似ている。でも、ホトケノザの花冠は長い筒状の部分がある。
ヒメオドリコソウに近づいた。
四角い茎が伸びている。その茎に葉が対生している。下の方の緑色の葉には長い柄があるけど、上の赤紫色の葉には柄がほとんどない。その葉の付け根に淡紅紫色の唇形花が咲いている。 ヨーロッパ原産の帰化植物。
道ばたの草地にヒメオドリコソウがたくさん。
茎を伸ばして、その茎の先に花を咲かせている。下の方の葉と上の方の葉で色が違う。そのせいか、・・ヒトがにぎやかに集まっているようにも見える。
開いているコブシの花に近づいた。
白い花弁が外側に３枚、内側に３枚開いている。６枚の花弁の基部は紅色を帯びている。花の中心にはたくさんの雌しべ。そのまわりにたくさんの雄しべが見える。
コブシの枝に近づいた。
開きつつある花がたくさん見える。蕾もたくさん見える。もう少しすると、開いた花でいっぱいになるコブシの枝。
用水路のアオサギに近づいた。
動かないで、じっとしている。こんなに近くでアオサギにカメラを向けることはない。アオサギまでの距離は５メートルくらい。頭から伸びている黒い冠羽もよく見える。・・この辺りで最も大きなサギの姿がよく見える。
川の近くの用水路。
その橋を渡ろうとしたら、用水路にアオサギがいる。流れに立ったまま、動かない。・・いつも、川で見かけるアオサギさん？ きょうは、ここで一休み？
キュウリグサの花序の先の方に花が咲いている。
キュウリグサの花に近づいた。淡青色の花冠の先が５裂している花。その花の中心に黄色い副花冠がある。花の先には蕾がいくつも見える。
キュウリグサに近づいた。
花序の先に蕾が見える。花序を伸ばしながら次々と花を咲かせている。花の咲いた後に茎が伸びている様子。花の後にできた実の間隔が長い。
