月のクレーターの見える部分に近づいた。
月の欠けているところは、太陽の光が横から当たるので長い影ができる。その影で地形の凹凸がはっきり見えている。クレーターの形やクレーターの重なりがよく見える。中心に山のようなものが見えるクレーターもある。
金星と木星と見て、上を見たら月があった。
半月を少し過ぎた月が、ほぼ真上の空に見えた。欠けている線を下に伸ばすと南の方角になる。
ウサギ模様の上半身と欠けている近くにクレーターがたくさん見える。
日の入り後、まだ明るさの残る西の空。
そこに、明るい星が２つ見えた。金星と木星だ。下の明るい方が金星。この２つの星は、3月2日に大接近する（見かけ上）とのこと。よく晴れた夕空に、明るい星２つ。きれいだった。
ノイバラの下の流れを見たら、大きなコイがいる。
上流の方にゆったりと泳いでいる。この辺りでよく見かけるコイ。少し上流に、もう１匹コイがいる。
支流の川岸にノイバラの枝が伸びている。
長く伸びた枝に冬芽が並んでいる。その並んだ冬芽が開き始めている。春になると、枝先に白い花をいくつも咲かせるノイバラ。
道ばたにナガミヒナゲシのロゼット葉。
柄のある葉が重ならないように開いている。大きなオレンジ色の花を咲かせるナガミヒナゲシ。地中海地方原産の帰化植物。
ホソバミズゼニゴケに近づいた。
水に濡れたような艶のある葉状体がびっしりと並んでいる。水の染み出している岩場で、またお目にかかれそう。
ジャゴケの広がっていた林縁の斜面。
ジャゴケの近くに緑色のコケもあった。ホソバミズゼニゴケのようだ。名前のように、ジャゴケよりも”水”の多いところが好きなホソバミズゼニゴケ。岩場がぬれている。
土手のヘラオオバコに近づいた。
ヘラ形をした葉が開いている。その葉に筋模様が見える。春になると、長い花茎を伸ばして花を咲かせる（2022年４月8日、５月16日、６月18日の記事）ヘラオオバコ。
川の土手にロゼット葉が点々と見える。
ヘラオオバコのロゼット葉だった。道ばたや土手でよく見かけるヘラオオバコ。ヨーロッパ原産の帰化植物。
