粟谷明生のYouTube動画チャンネル

粟谷明生のYouTubeチャンネル、「動画ギャラリー」を粟谷明生オフィシャルサイトに新規に設置しました。 　 皆様のアクセス、チャンネル登録をよろしくお願い申し上げます。 こちら . . . 本文を読む

粟谷明生のYouTube動画チャンネル

亡父・菊生が、お弟子様の舞の稽古をしている時 「なんで、そんなに体を固くするんだよ！ 固くしちゃダメ！ どうせ、そのうち固くなるんだから・・」 と、ユーモアあふれる言葉で教えていた。 最近、自宅の自室に籠る日々が続き、どうしてもPCやスマホで文字打ちの時間が長くなっている。 知らぬ間に両肩が上がり、肩に力が入っている自分に気づき、息を吐いて肩の力を落としている。 この世に肩に力を入れるのが吉 . . . 本文を読む

肩に力は？

我が家のテーブルに葛根湯が置いてあった。 確か落語だったかなあ・・・ なんの病気でも葛根湯を飲ませる医者がいて、目を患って来た患者に 「目は人間のまなこなり、 葛根湯をおあがりなさい」 と、診断する。 ふざけた話だが、 「まなこ」を 「人間の見通す力」 と、思えば、なるほど！と納得しちゃう。 今、私は、これを飲むには至っていない。極めて健康である。 だが、我が家での生活は楽しくなく、少し苦痛を . . . 本文を読む

肩に力は？

NHK・Eテレ(東京2ch)の「古典芸能への招待」を、ご鑑賞いただきました皆様には、厚くお礼申し上げます。 私は、4月に入り能の公演も稽古も無い日々が続いております。 昨日の番組を観ながら、舞台で舞い・謡う事が、以前ならば、ごく普通の当たり前の事でしたが、今はそれが出来ない・・・ なんだか騙されているような不思議な気持ちになりましたが、直ぐに、じわじわと悲しみがこみ上げ、現実に戻されます。 舞台 . . . 本文を読む

葛根湯

4/26(日)21時〜23時にNHKEテレ(東京2ch)にて「古典芸能への招待」が放映されます。 番組は、喜多流　能『湯谷』シテ香川靖嗣と舞囃子『田村』シテ友枝昭世の二番です。[録画は3月5日] 私、この二曲の地頭(じがしら)を勤めておりますので、お時間ございましたら、是非ご覧頂きたく、ご案内申し上げます。 写真は3月8日の大槻能楽堂での番外仕舞『嵐山』です。 これ以来、私、舞台で仕舞を舞 . . . 本文を読む

葛根湯

厳島神社桃花祭神能にて奉納いたしました、能『羽衣』舞込　シテ・粟谷明生の写真に載せて、キリの謡をお聴きいただけます。 ご覧いただければ幸甚と存じます。 また、ご覧になりましたら、チャンネル登録も、よろしくお願い申し上げます。 こちらからどうぞ . . . 本文を読む

NHKEテレ 舞囃子『田村』と能『湯谷』の地頭

粟谷明生の謡を能舞台や風景などの写真に載せてYouTube、配信しております。 第二弾は「第１０３回粟谷能の会」2020年3月1日にて勤めました『朝長』をご覧いただけます。 【あらすじ】 嵯峨清涼寺の僧（ワキ）が朝長を弔う為に美濃国・青墓の宿 を訪れると、長者（前シテ）と出会い、互いに朝長と浅からぬ 縁があることを知る。長者は僧に乞われ、夜更けに訪ねてきた 敗走の義朝父子・従者に宿を貸し、その夜 . . . 本文を読む

NHKEテレ 舞囃子『田村』と能『湯谷』の地頭

粟谷明生の謡を、能舞台や風景などの写真に載せて、YouTube配信しております。 第一弾は『竹生島』です。 「今日は殊更長閑にて」から「兎も波を走るか」までを、以前旅行したときに撮影した竹生島の写真に載せて、お聴きいただけます。 ご覧いただければ、幸甚に存じます。 また、ご覧になりましたら、チャンネル登録も、よろしくお願い申し上げます。 竹生島の謡い動画はこちらから . . . 本文を読む

NHKEテレ 放送 地頭を勤めました！

政府の緊急事態宣言、並びに東京都の休業要請を受けて、新型コロナウィルスの拡大予防のため、喜多能楽堂及び、事務所は宣言が解除されるまで休館となりました。 能楽堂に行けないのは能役者にとって、とても辛いですが、ここはじっと我慢です。 「自身を守り、大切な人を守る」 と思い、出来る限り自宅にいるようにしています。 ただ、一日中室内にいると、運動不足やストレスも溜まるので、1日60〜90分のウォ . . . 本文を読む

NHKEテレ 放送 地頭を勤めました！

令和2年4月16日から三日間行われる予定でおりました「厳島神社桃花祭御神事・神能」は現在社会的に大きな問題となっております新型コロナウイルス蔓延に伴いまして、感染拡大のリスクを回避する観点から神社より中止の連絡がありました。 初日番組 二日目番組 三日目番組 ご出演予定の皆様、ご鑑賞予定の皆様には、この苦渋の決断をご理解いただきたく、よろしくご了承のほど、お願い申し上げます。 . . . 本文を読む