本日は亡父、菊生の命日です。
亡くなりまして11年目となりました。

もう父の事をご存知無い方もおられるでしょうが、先日、国立能楽堂定例公演『熊坂』の楽屋で友枝昭世師が私に、

「菊生先生が、結構晩年に熊坂やられたのを覚えているなあ、あれいつ? 先生何歳でお勤めになられたのかなあ?」
とお尋ねになられました。私わからなく「調べておきます」とお返事させていただきましたが調べてビックリ!
昭和60年10月13日.粟谷能の会でした。

つまり63歳で動きの激しい『熊坂』を勤めていたかと思うと、改めて立派だったなあ、と感心しています。
楽屋で名前が出てくるうちは、まだまだ父は死んではいない、私、心の中で喜んでいます。



文責 粟谷明生
写真 粟谷菊生 撮影 宮地啓二




コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
記憶 (どうきゅうせい)
2016-10-11 14:41:10
粟谷くん/先生、

時がどんどん流れて寂しいですね、でも、おっしゃる通り、みんなが覚えている限り、先に亡くなった方々は、生き続けていらっしゃるらしいですよ。

お元気で。
 
 
 
憧れました (yuka-terui)
2016-10-12 11:42:10
高校生のころ、能楽に興味を持ったころです。
お写真で知った「粟谷菊生」さんという方、
かっこいいなぁ・・・と思ったのを覚えています。
昭和50年代のことです。
あのころの能楽師の方々は、強く生き抜いてきたという感じがしていまして、時代でしょうかね、今でも憧れです。
 
 
 
お返事 (粟谷明生)
2016-10-15 07:23:55
どうきゅうせい様
yuka-terui様
コメント有難うございます。
私も父もコメントで生き返りそうです。

 
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