皇居の見える東京丸の内の「東京會舘」にて大鼓方葛野流・亀井広忠さんの結婚式があり
お祝いにかけつけました。
5時から開宴、
まずは、弟さんの田中伝左衛門さんの太鼓で新郎・新婦のご入場と、いかにも亀井家らしい演出でした。
主賓の挨拶がご挨拶が終わり、ケーキ入刀
このケーキ本物で来賓全員のテーブルに配られました。
進行役の司会は狂言方大蔵流・茂山逸平さんです、ウイットに富んだスピーチはさすがで、安定感ある名司会でした。
お色直しをして各テーブルを廻る、新郎新婦です。
スライドショーあり、尺八とギターのコラボや、いろいろな方の面白スピーチあり、
中でも、ウケたのが、宝生流の和久荘太さんの面白スピーチが最高
「私、実は広忠さんより年下なのですが、広忠さんより早く結婚しまして・・・
その結婚式の時、広忠さんから言われた言葉が忘れられなくて・・
おい、結婚したら芸が落ちるから気をつけろよ
で・・・今、そのままこのお言葉をお祝いの言葉として、お返ししたいと思います。」
で~~~、会場、大爆笑
と賑やかな楽しい結婚式でした。
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コメント有難うございます。
広忠さんですよ 広ちゃんです
人の宝に絶対なりますよ
玄祥先生が、ひな壇で
「彼の欠点を言うと~~、上手すぎること・・・」
と評してましたよ
鎌倉の大倉榮太郎くんも呼ばれたのでしょうか?
私は高安流が好きで次は大倉流ですね。葛野流はなんだか騒々しくて好みではありません。
あの兄弟、雄三くんが一番いい舞台映えしますね!孝之くんは気が荒いですよね、ビックリしたことがありますよ。
遅ればせながら、狩野敬子さんと大島衣惠さんと同時期に住駒昭弘先生に師事した者です。
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