昨年入部された一年生は3名(男性2名、女性1名)今年は1名の脱落者もなかった。昨日は25年度最後の稽古となったが、仕舞、連吟、連調と全員、長足の進歩をしていて感心してしまった。 学生さんはお若いから飲み込みも早く、注意指導するとすぐに修正して良くなる。上達が早い、ということは、教え甲斐があり稽古していて楽しく、気持ちも良くなる。これならば4月から入られる新入部員を胸を張って迎え入れることが出来る . . . 本文を読む

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能のお囃子方(小鼓、大鼓、太鼓)の一人と謡い手一人の二人で、能の一部分を謡い囃すのを「一調(いっちょう)」という。 「あれ? 笛が入っていない。笛は仲間外れなの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれないが、残念ながら笛と謡だけという形式はない。しかし笛が入る場合もあるから、笛ファンはがっかりしないでほしい。それは「一調一管」と言われ、小鼓か太鼓のお一人と組んで、笛と謡の合計三人となる。 「一調」 . . . 本文を読む

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「お礼参り」と聞くと、なんだかヤクザやチンピラの物騒な感じの怖い人達の仕返しを思い浮かべてしまう私だが、本来の意味は「神仏に願掛けをして、それがかなった時に行うお礼の参詣」のことだ。人に何かをやってもらった時にお礼を言うのは最低限のマナー、神様、仏様に対しても同様だ。 さて、今回の粟谷能の会『道成寺』も、和歌山県の道成寺に成功祈願のご祈祷をしていただき、御札とお守りと證状を頂戴した。公演終了後は . . . 本文を読む

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『道成寺』を28年ぶりに再演した。初演の30歳の時も、それなりに必死にいろいろ考え勤めていたつもりだが、今58歳の再演にあたり、曲への取り組み方の再考、体力維持と健康管理、こんなに真摯に、舞台を勤めることに向き合えたことに自分ながら驚いている。やはり、NHKの公開録画収録という強烈なプレッシャーは、自然と「心」「技」「体」の充実を求めたのだろう。歌舞の「技」を極め、精神力の「心」を高め、そして「体 . . . 本文を読む

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テーブルやカウンターの食卓に出されたものは、すぐに食べる。これが私のモットーだ。もっとも嫌いなものでなければ、という条件付きだが。 寿司屋で出された刺身も握りも、すぐ口に運ぶのがいいし、その方が旨い。お話に夢中になり箸が付けられないで、ひからびていく刺身や色が変わるほど置きっぱなしのにぎり寿司を見ると、気になって「お手伝いしましょうか?」と言いたくなる。すぐにいただく、これが作って下さった方への . . . 本文を読む

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粟谷能の会ホームページの演能レポートに「『道成寺』再び」を更新しました。 こちらからどうぞ 文責 粟谷明生 . . . 本文を読む

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先日の「第95回・粟谷能の会」3月2日(日)『道成寺』シテ・粟谷明生は、NHK・Eテレ「古典芸能への招待 能・道成寺」の番組にて4月27日(日曜日)に、21:00~23:00の二時間番組にて放送されることが正式発表されました。  また4月18日(金)同じくNHK・Eテレ「にっぽんの芸能」22:00~22:58にても、今回収録した『道成寺』の一部が紹介されますので両日ともにご覧いただきたくご紹介申 . . . 本文を読む

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大阪社中の会のトップはいつも大阪大学の学生さんが舞い、謡います。 以前は8名ぐらいの学生さんが参加してくれていましたが、近年部員の減少で、今回は4名。 4月の新入生の入部に期待しています。 大槻能楽堂にて、左から小松君、大西さん、部長の野田君、もうすぐ二年生になる安藤君、と私。 写真、仕舞 玉之段 シテ 粟谷明生 . . . 本文を読む

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第二期生(女子5名)の体験教室は無事終了しました。 写真にてご紹介します。 私の真似をして上手に動けるようになられました。 スタッフの松崎晶子氏を先頭に、参加者の皆様狭い中でも、隣とぶつからずに舞えるようになりました。 一曲を舞えるようになり、私からのご挨拶をさせていただきました。 最後は丁寧なお辞儀のお作法をお教えして、終了です。 恒例の記念撮影 最後は打上会を皆様と . . . 本文を読む

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先日の粟谷能の会『道成寺』はNHK・Eテレで4月27日(日)21時から放送予定です。 放送にあたり、『道成寺』の説明をして下さいます案内役の高桑いずみ氏と私、そして司会者の三名で鼎談があり、その収録が今日午前中にあります。 ということで、日曜日に無事勤めて一安心していましたが、今日また緊張の一日ではじまります。 さて、先日の『道成寺』を楽屋内でも撮影していただきました、国立能楽堂専属カメラマン・ . . . 本文を読む

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第95回・粟谷能の会は無事盛会に終えることが出来ました。 「能はシテ一人では成立しない演劇であることを、しみじみ感じました。皆様のお力添えがあって『道成寺』が披くことが出来た、と実感しております。皆様どうも有難うございました・・・」と28年前、初演の後の宴席でのスピーチを思い出しました。そして今、また同じように気持ちでいます。 今回もご来場の皆様、粟谷能の会に出演して下さいました能楽師の皆様の . . . 本文を読む

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雑誌「いきいき」が応援して下さる「3月能楽鑑賞会・粟谷能の会」は無事初日の事前講座を終了しました。明日の『道成寺』のお話をさせていただき、ご参加の皆様には実際に面や鬘を、最後は装束も着ていただき、能の世界を実際に体感していただきました。 では、写真でご紹介します。 今回は女面を中心にお話させていただきました。 参加者の皆様は27名、その内、男性はお二人でした。 「般若」の面を使って、面の . . . 本文を読む

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