27年春、中目黒から目黒まで、目黒川沿いを歩きながら、「目黒川の桜とひと」をテーマに撮影しました。
単なるアマチュアカメラマンの道楽、自己中であること、お許し下さい。
中目黒駅前
橋から橋を
撮影仲間
桜見物しながら散歩する人々
向こうの橋にも人、人、ひと。
船にて桜見物するひと
満員の船
太鼓橋でUターン
船で桜を楽しむ人々
帰る船
船二艘
桜の中 . . . 本文を読む
東京は渋谷にある「金王八幡宮」の金王丸御影堂は、毎年3月最終土曜日にご開帳されます。能『正尊』のシテ・土佐坊昌俊が、金王丸と同一人物と言われており、先日『正尊』を勤めましたので、無事演能を終えたお礼の気持を込めて、お姿を拝んで参りました。
お天気にも恵まれ、丁度桜の開花の時期となり境内では桜見物の人で賑わっていました。
桜とひと
文責 粟谷明生
撮影 粟谷明生
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粟谷明生の能楽体験教室『高砂』第二期の二回目は10名のご参加いただき無事終了しました。
「さて萬歳の小忌衣」より「声ぞ楽しむ」まで一応全員で謡い、舞ってみました。
あと二回あります、より完成度を上げて、皆様にお上手になっていただきたいと、来週が楽しみです。
では写真でご紹介します。
まずは「運び」(歩行)の稽古から
基本の型の確認
謡いも立って声を出してもらいます
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『高砂』を舞い、謡えるようになる体験教室は無事初回を修了しました。
お一人様のご欠席がありましたが、9名様に謡うこと、舞うことの基本をお教えして体験していただきました。
では写真でご紹介します。
まずは扇の持ち方から
体験者の方もいらしたこともあり、全体的にスムーズに初回のプログラムをマスターされた感じを受けました。
「おさむる手には~」の型
恒例の記念撮影
次回24日の二回目を楽 . . . 本文を読む
演能レポート『正尊』を書き上げたが、いろいろ書きすぎて冗漫な文章になってしまった。
読み返して「長いよ、なにが言いたいの?」と猛反省中。
自身の身体もそうだが文章も、ダイエットってむずかしいなあ。
写真
『正尊』シテ粟谷明生 撮影 青木信二
『八島』シテ粟谷明生 撮影 森口ミツル
文責 粟谷明生 . . . 本文を読む
大阪大学能楽部(阪大喜多会)自演会と社会人の社中の方々の発表会は大槻能楽堂にて無事終了しました。
自演会出演の学生さんや能『経政』のシテ野田真生氏、ワキ安藤 歴氏を写真でご紹介します。
まずははじまる前に記念撮影
自撮り棒にても
装束をつける野田君
ワキの安藤君
面をつけて
揚げ幕の前に立ち、いよいよ「出」です。
最後は社会人と合同の打ち上げ懇親会にて
またまた自撮り棒に . . . 本文を読む
「仕舞や謡が上手くなるには、どうしたらいいですか?」のお尋ねに
「まずは馴染みましょう」と答えている。
「上手くやろうと思うな、ちゃんときっちり正確に出来るように・・・」
と子どもの頃に教わりました、と付け加えて。
まずは「上手く」より「正確に」と若い時から教えられ、しっかり身につけさせられてしまった。
では「正確に」はどうしたらよいか?
答えは簡単 「繰り返し」「反復稽古」しかない。
能 . . . 本文を読む
「仕事が落ち着いたら・・・
子どもの面倒を見なくて済むようになったら・・・
そのうち時間が出来ましたら・・・
お能のお稽古はじめます、復帰します」
と仰られると「やる気はない、が本心だなあ」と思ってしまう。
お稽古をはじめられたり、再開された方は
「メチャクチャ忙しいですよ、でも貴重な時間ですから、どうにかしたくて・・・必死に時間を作り来ています」と話されるから有難く、お偉い、と頭が下がる。
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「粟谷明生の能楽体験教室『高砂』第二期生」を募集しております。
実はご参加登録されていらした3名様がお仕事のご都合で、急遽ご参加出来なくなられました。
『高砂』の仕舞と謡を、喜多流の粟谷明生がご伝授いたします!
体験希望者を募集しております。日時3月17日、24日、31日、4月7日いずれも火曜日18時半より、最近、すばらしい~と話題の五反田の池田山舞台で舞い、謡ってみてはいかがですか . . . 本文を読む
27年度の厳島神社桃花祭御神事 神能の番組が発表されました!
4月16日(木)午前9時より『翁・高砂』を勤めます。また18日(土)は玄人弟子の佐藤 陽君が『敦盛』を、素人弟子の寺川知良氏
は『羽衣』を「舞込」の小書で、大矢克英氏は『通小町』を奉納されます。
観覧無料、ご来場をお待ちしております。
文責 粟谷明生 . . . 本文を読む