平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

占う

2013-06-11 00:46:02 | Weblog
 旧約聖書で占いは禁止されていますが、占いの霊の大半はサタンから来ているからです。霊感があると自負する者は、間違い無くサタンの精神波に同調しているだけなのです。

 しかし、僕も何度か書いていますが、占い自体はエジプト宰相のヨセフもやっています。夢見る人と言われた、大預言者ヨセフだからこそ、神の霊による占いができたのです。従って、預言者クラスの人物でない限り、占いは深入りしてはならない危険なものなのです。下手をすればサタンの鎖から逃げられなくなります。

 不調のスワローズですが、9日にはバレンティンが2本のホームランを打ちました。この日、僕は何週間ぶりかで女神のレジ番に当たりました。20連敗くらいしていたでしょうか。この一般的な確率が通用しないほど、女神の機嫌がレジ番やバレンティンのホームランとシンクロするのです。いわば女神占いです。もっとも、僕の逃げ腰は畠山の不調にシンクロしていますが…orz

 僕の本名はいろいろな解釈が可能ですが、占うという意味の「裏」から来ています。裏を知り抜いて、表にそれを活かす。だから、裏に専念すれば大悪人や怪僧になり、表に専念すれば中途半端に終わる運命にあるのです。

 一般にどこの教会でも、信仰を持つ者は、裏の世界に興味を持ってはならないように導かれています。また、組織の上になると、奥義と言う、一般に教えられていることの反対のことも是とする教義に出会います。例えば、モルモンでは一夫多妻は放棄されていますが、これは表向きのことで、裏ではちゃんと天界は一夫多妻とされているのです。信者の奥さんが怖いから、一夫多妻はやめたことにされているのです。

 神道は、「稲=否(いな)」や「餅=マナ」などのように、稲作に関する言葉で奥義を伝えることが習わしとなっています。だから、占うも「裏綯う」で、稲藁で縄を綯(な)う事から来ているのです。もちろんこれは、古事記にあるように、イザナギとイザナミによる原初の陰陽の交わりと同じ、柱に巻き付く蛇の螺旋なのです。

 古代の占いといえば、亀の甲を使った亀卜(きぼく)や、鹿の骨を使った太占(ふとまに)が知られていますが、亀の甲は鴨氏の鴨から「甲」を、鹿は否の反対語である「然(しか)り」から用いられたのです。まるで駄洒落ですが、駄洒落に思いたい者には駄洒落でしかなく、言霊の支配力を認める者には言霊の世界なのです。本質を知ればどちらもどうでも良いですが。

 縄を綯うのは螺旋を作ることで、これが左右の二つの回転で陰陽となり、また螺旋が交じるから「まじない」とも呼ばれるのです。陰で綯えば「裏綯う」となり、通常では知ることのできないサタンの手口に精通するようになります。僕が電通や在日による真央潰しを逸早く指摘できたのも、僕が裏を知る能力を有しているからです。

 しかし、裏は裏であって、決して表に成り代わることはできません。だから、僕は裏を教えないし、裏の世界に堕ちる者がないように、厳しく占いを禁じているのです。裏を知れば支配者になれる。だがそれは、イエスの作る神の国に敵対することになる。サタンの手口を知って、それを警鐘や啓蒙に用いて、人々を神の御国に導く。その覚悟のない者は、裏に触れた瞬間にサタンに飲み込まれるのです。

 サタンの国は、どこも金銀宝石で満ちていて、ストーンパワーとか銀の魔除けとかが嘘だと分かります。石は石でしかなく、金属も金属でしかなく、用いる人にパワーがないと無駄なのです。神の不思議な力は存在しますが、それを自分のものとして使うことが出来るのは、極めて稀な選ばれた人だけなのです。

 開運グッズを集めたり、ストーンパワーとかに夢中になる人は、すでに地獄の階層の中段まで堕ちている人なので、そのようなものは売り払って、神の宮に犠牲の代わりとして収めるべきです。なぜなら、サタンやオカルトに注いだ分は神への借金となっているからです。神への負債を返さない限り、生命の樹を上ることはできないのです。


    エフライム工房 平御幸
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7 コメント

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Unknown (青空)
2013-06-11 22:35:11
平 様

こんばんは。
父が急に縄を綯い出した直後に、この記事がアップされ少しドキドキしています。父は霊感と全く無縁のタイプで、単に子供の頃に覚えた技術をいまも出来るか?と言うのが理由のようです。
すり合わせた手から縄が出来上がっていく様子は、ちょっとした感動があります。
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青空さんへ (平御幸)
2013-06-12 18:39:19
青空さん今晩は。

不思議な話ですね。何かピコーンがあったのかもしれませんね。

僕の母親は農家の出だったので、目の前で縄を綯って見せたことがあります。

縄を綯ったり、幣帛を折ったり、水引を結んだり、昔の人は奥義に自然に触れていたのだと思います。稲藁ほど重宝されるものも珍しいので、本来は学校できちんと教えるべきものだと思います。
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Unknown (harebare5)
2013-06-13 13:46:34
平御幸さん、初めまして。先日CDを購入させていただいた者です。さっそく質問なんですが、旧約 創世記 二章(9-14)   
 9   また主なる神は、見て美しく、食べるに良いす     べての木を土からはえさせ、更に園の中央に     命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた。
10   また一つの川がエデンから流れ出て園を潤      し、そこから分かれ四つの川となった。
11   その第一の名はピソンといい、金のあるハビ     ラノの全地をめぐるもので、
12   その地の金は良く、またそこはブドラクと、し      まめのうとを産した。
13   第二の川の名はギホンといい、クシの全地を     めぐるもの。
14   第三の川の名はヒデケルといい、アッスリヤ      の東を流れるもの。第四の川はユフラテであ     る。 
     これは丸に十の字で表わされる、島津の家紋   だと言う人がいるのですが、島津ち言うと、源頼   朝の落とし胤であり、島津も十二部族になるのでしょうか?源氏ならばマナセ族とか?
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harebare5さんへ (平御幸)
2013-06-13 15:10:11
harebare5さんはじめまして。

改行がおかしいですね。原文がテキスト形式なら、改行しないように設定。Wordならテキスト形式で改行なしで保存。それからコピペをすればきれいに収まります。まさかExcelで書いたとか…。

島津ですが、秦氏の出自ならユダ族かユダ族に付帯したレビ族です。

伝説の頼朝落胤説を取ればマナセですが、忠久などの忠は「中」が入っていますから、上ナイルを表す「中」をシンボルとしたマナセの可能性もあります。
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Unknown (harebare5)
2013-06-13 16:46:02
ありがとうございました。これからも、平御幸の鳥瞰図、エフライム工房、お世話になると思います。よろしくお願いします。
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Unknown (ほんと)
2013-06-13 17:40:30
先生こんばんは。

引越をするときなど、運勢暦を調べて良い日を選んでいましたが、‘気休めかもしれないけど..’と思いつつ暦に頼る弱い心が、サタンの世界に引き寄せられてしまうのかと思いました。
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ほんとさんへ (平御幸)
2013-06-13 17:53:47
ほんとさん今晩は。

大安吉日には何の根拠もありません。仏滅も同じです。釈迦が自分の死ぬ日を呪われよと預言したのならともかく、根拠のないものに振り回されるのは時間の無駄ですね。

根拠と必然性の二つだけ有難がっていれば間違いなしです。
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