平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ドラフト2013

2013-10-24 23:00:18 | Weblog
 今日はプロ野球のドラフト会議がありました。昨年は1位の石山投手が「誰それ」状態でしたが、シーズンが深まるとセットアッパー&抑えで大活躍。2位の小川投手は和製ライアンの異名で新人王確実としています。プロに入ってから活躍できるかは、指名順位ではなく、本人の努力と神の祝福に左右されるのです。

 さて、今年は不作と言われ、桐光学園の松井投手と、九州共立大学の大瀬良投手がクジ引きになるだろうと予想されていました。僕が監督なら松井の一択でしたが、スワローズは即戦力が欲しくて大瀬良のクジ引き参加。予想通り外しました。だって、どう見ても獲得した広島顔ですから。

 松井くんのクジ引きの時にも、日ハムか楽天と予想したのですが、クジ引きの顔に力のあった楽天でした。横浜の中畑は壇上に上る前に虚人監督と握手し、上がってからもソフトバンクの王取締役会長と握手して運の使い果たし。握手相手の王さんの方も、健康状態が悪くてクジ引きには不向き。日ハムの栗山監督は心療内科の患者みたいでしたから、クジを引く前に勝負ありだったと思います。

 大瀬良投手の時も、スワローズの小川監督では負けるのも当然で、やはりいろいろな意味で顔が大事だと認識したクジ引きでした。でも、ハズレ1位抽選ではソフトバンクの王さんに勝利したので、相手が王さんでよかった感じですね。不健康な人は気力も落ちますから。

 スワローズ1位は國學院大學の杉浦投手。伊勢神宮式年遷宮の年にふさわしい、神道文化学部のあるネトウヨの大学です。春までの評価なら大瀬良投手以上だったかもしれず、秋の不調でスワローズがゲット。この秋不調→スワローズというパターンは、大リーグに行った青木選手(早稲田大)と同じで、金のないスワローズの得意とするところ。ラッキーでした。

 ラッキーといえば、2位で指名した法政大学の西浦遊撃手も、予定していた選手を日ハムに直前にさらわれたのが幸い。イケメンで活躍すれば人気の出そうなタイプです。また、彼は高校は天理だったので、僕としても縁を感じます。高校時代は通算8割だったので、8割バッターとして覚えているファンもいるかと思います。

 3位指名は、パナソニックの秋吉投手で、足立新田高→中央学院大と東京で育っています。大阪のパナソニックは社会人の名門で、変則的なサイドスローはプロ向きかもしれません。セリーグは右の強打者が多いので出番はありそう。

 4位指名の京都産業大学の岩橋慶侍投手は、実は最も活躍する可能性があります。ボールの出処が見えにくい左腕で、コントロールも良くて実戦向き。何よりも高校時代の京都すばる高校という名前がいいですね。古代史でもスバルは特別に書いていますから。それに、名前に侍を持っているのもカッコイイ。ドラフト前夜に吟味したビデオ映像で一番惚れたのが岩橋投手でした。

 5位の児山投手と6位の藤井捕手は岡山の選手ですが、正直微妙の評価。児山投手はスピードがないので、速球の球威がどれだけ増すかでしょうね。藤井選手は捕手としてよりも代打で使えるのかも。

 総じて、今年はコントロールの良い投手を中心とした中身の濃いドラフトで、スワローズの欠点であるノーコン投手の弊害を反省したポイントが読み取れます。ただ、日本を代表するような無双の選手は皆無なので、スーパースターは数年内に必要です。スーパースターが在籍したチームは例外なく優勝しているからです。

 なお、1位の杉浦投手は北海道の帯広大谷高校出なので、北海道にミカエルを送った甲斐がありました。こうしてみると、今回の全選手が、それぞれの土地のミカエルやケルビムジュニアやミニミカエルに支配されているような。奈良からも催促されているので送らないと((汗))。

    エフライム工房 平御幸
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イグゾーの設定 | トップ | ジャスタウェイ »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (かたつむり)
2013-10-25 23:37:24
先生、こんばんは。

ヤクルトに相応しい人が入る為に、一時的に不調になったりと本当に神の見えざる手があるんだなと改めて感じました。
オリンピックの時にも選手とメダルの関係がスピーカーの所在地とリンクしていたりと、スピーカーの威力も再認識しました。
工人も少しづつ増えているので日本全土がスピーカーでいっぱいになればいいなと思いました。
返信する
かたつむりさんへ (平御幸)
2013-10-26 03:36:04
かたつむりさん今晩は。

2010年のハンカチ王子世代のドラフトを顧みて驚きました。ドラフト上位組で活躍しているのは稀です。早大のドラ一三人は全滅。

ハンカチ斎藤、塩見とクジを外し続けたスワローズが、三回目の競合で引き当てた山田哲人は今年に1軍定着しました。内野手として合格点の成績です。

競合で外したオリックスの指名した選手は1軍に上がるも結果を残せず。

こうやって見ると、禍福は糾える縄の如しという格言が思い出されます。ドラフトの時の一喜一憂は何だったのだろう?神の見えざる手を感じます。

スピーカーを自分で作った人は、神の見えざる手の力を感じる時が来ると思います。神の手が見えたときは、モーセの十戒に換わる新しい契約が結ばれる時です。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Weblog」カテゴリの最新記事