平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

中川潰しとヒラリーの来日の裏

2009-02-18 19:39:11 | Weblog
 緊急告知! 読売、朝日、毎日、以上の呪われた三大新聞を購読(契約)している方の訪問は禁止します。新聞記事の内容を確認したい時は、図書館かWebで間に合います。当然、これらの購読者からのコメントも受け付けません。よろしくお願いします。


 ヒラリー・クリントンが国務長官となって初めての外遊先に選んだ日本ですが、明治神宮訪問など、強面(こわもて)を隠した異例ずくめのパフォーマンスでした。しかし、ヒラリーの本音は義務の遂行であり、心からの訪日ではありません。それは、義務感を表す青という服をまとっていたことで分かります。病気を表す紫が少しかかった、要するに病的なまでの義務感で笑顔を振りまいていたのです。

 新大統領となったオバマは、日本を知る側近で固めたと言われていますが、それは親日家ではありません。あくまでも日本を駒として扱う知に長けた連中なのです。そして、ヒラリーを派遣したオバマの狙いはただ一つ、破産寸前の米国経済を救う手段として、日本を同盟国として繋ぎ止めておく必要があるのです。というのも、ヒラリーと入れ替わる形で小泉元首相がロシアを訪問したり、また今日は麻生首相がメドベージェフ大統領と会談したりと、アメリカの仇敵ロシア(ソ連)と日本の関係が慌ただしくなっています。ロシアも経済的に逼迫していますから、日本に接近するのは当然ですが、実はこの動きには裏があります。

 ロシアを経済支配してきたユダヤ人グループがオリガルヒですが、プーチンからメドべージェフは反ユダヤ主義で、今回の経済危機を利用して徹底的にオリガルヒからロシアを取り戻そうとしています。このために日本の協力が必要であり、麻生首相に期待するものも大きいのです。対して、米民主党とヒラリーの背後にいるのは、ロックフェラー系のユダヤ人。オリガルヒはロスチャイルド系と囁かれていますが、ロックフェラーとは繋がっているはずです。従って、ヒラリーにとってはロシアに接近する麻生首相は警戒の対象なのです。そこで利用したのが日テレと読売新聞です。

 麻生総理の腹心である中川財務・金融相は、G7において極めて大きな約束をしてきました。IMFに対して1000億ドルの融資、アジア諸国連合(ASEAN)などの途上国に対しては10億ドルの融資です。ストロスカーンIMF専務理事が「過去に例のない最大の貢献」とまで評価した内容ですが、通信各社はこのメッセージを削除して伝えます。そして、この大仕事を成し遂げてホッとした中川財務・金融相に対して、日テレと読売新聞(+ブルームバーグ)の女性記者が慰労会と称して酒を飲ませたのです。

 もうお分かりですね。アメリカの保護主義を牽制し、世界に貢献する麻生・中川の両名に対して、ロックフェラーが手先として送り込むヒラリーへの贈り物として、日テレ・読売の女性記者(読売新聞・編集局経済部の越前谷 知子、日本テレビ・原聡子、ブルームバーグ・下土井京子 )が中川氏をはめた訳です。同席したブルームバーグ記者もロックフェラー系なのですから、極めて分かりやすい構図です。まあ、大仕事の後ですから、ワナを仕掛けるのが一足遅かったのですがね。しかし、3人の女性記者の後ろには、新たに財務・金融相を兼任する与謝野経済財政相や小沢民主党代表がいたらしいですから安心できません。

 読売グループの渡辺会長は、マスコミ利権を潰そうとする麻生政権に批判的で、旧郵政利権からマスコミに食い込んでいた小沢代表を持ち上げようと苦慮しています。今の麻生叩きの黒幕は、渡辺に代表されるテレビ・新聞の利権屋なのです。電通・テレビ各社・新聞、という在日に支配された連中がこぞって、広告税の導入などでマスコミ利権を潰そうとする麻生叩きに躍起になっており、彼らの背後にはロックフェラーがいるのです。フジテレビとライブドアの戦いは、実はロックフェラーの身内同士の権力争いだったくらい、ロックフェラーは日本を手玉に取っているのです。ですから、反ユダヤ主義のロシアと麻生に対する、マスゴミのスルーと叩きはこれからも続きます。

 という訳で、落合監督が選手を派遣しないWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)も、読売出身者以外は監督にしない、あるいは読売グループの利益優先という姿勢に対する批判と受け取れば理解できます。それならば今回は優勝できませんね。売国奴の小沢にベッタリの読売グループは危険です。というわけで、中川氏をはめた読売グループには巨大な呪いが待っています。皆さんも、読売新聞を取っているのなら明日にでも解約しましょう。呪いが感染るとイヤですから、読売新聞の読者と巨人ファンはコメントをしないで下さいね。

参考
【中川ロレツ辞任問題】財務省の“謀略”説も…情報流出が早すぎる 扱いにくい大臣として有名
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234947289/

783名無しさん@九周年2009/02/18(水) 17:21:13 ID:C5gujnt80某政府関係スジから・・・・・真相を入手しました。
暴露して大丈夫ということなんで、全体公開します。

読売と日テレに やられたんだなぁ・・・・・(ーー;)
--------------
例の中川大臣記者会見の真相を知る。あー めんどくさいなー。
あれさー、記者会見の直前まで 秘書官、財務官僚、記者たちと飲んでたんだよねー(苦笑)

しかも、読売新聞と日テレの“アンチ麻生急先鋒”の女性記者2人が提案したお疲れさま会。
同席したT局長とS秘書官は帰国後、Y謝野に報告。Y謝野は民主小沢に相談。そんな感じ。

民主もさー、「予算成立後の辞任」で手打ちしたのに、だまし打ちだもんなー。 さすが小沢。
取引して裏をかかれる辺りは、河村官房長官、大島国対委員長の詰めの甘さの顕れ(苦笑)

ま 謀られたというか、脇が甘かったんだよねー。せっかくいい仕事してきたのに何とも残念。
個人的に中川大臣は好きだったんだけどなー。情報戦に負けたということだろうねー(苦笑)

どちらにせよ 全世界にあんな醜態を曝してて職に留まるのは微妙だから、よかったけどね。

「前夜」に一緒に飲んだのは日経の男性記者。あと当日のロシアとの会合はしらふで大丈夫でした。
記者会見直前に記者たちからの提案で慰労会。というのも、IMF専務理事の発言にその場にいたみんなが感極まったからです(笑)で、
全ての公式行事が終わって飲み開始。
それが記者会見約1時間前だったのが問題でした(苦笑)参加者は高木&諏訪園の秘書官2名、玉木局長(財務)、日テレ女性記者、読売新聞女性記者、ブルームバーグ女性記者です。
玉木局長(というか現財務省)は与謝野ベッタリ、加えて政府紙幣発行大反対なので、麻生政権に対する脅しとの見方もあります。予算成立後辞任で手打ちしたのは河村&大島と民主山岡。
それをひっくり返すのが小沢の本領発揮(笑)しかも関係者全員の証人喚問をチラつかせてきたので、突然の辞任劇になりました。


   エフライム工房 平御幸
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7 コメント

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情報ありがとうございました (kmn-anh)
2009-02-18 20:53:34
平先生、こんにちは。

この辞任劇、何か裏があると思っていましたが、慰労会とは。。。
一連の報道を見ていると、頭に角が生えそうになってきます。
神様が、お仕置きを準備されているとのことですので、少し安心ですが。。。いやいや、こういう時こそ、こころ豊かに生きねば。そのためには、いい音楽ですね。

昨日は、バックロードホーンの情報ありがとうございました。アップして頂いた図面を10センチのスピーカーユニットと15mm厚の板用に変換している最中です。家に15mmの板が少し余っていて、そこから部材がとれそうなので、板の厚さは15mmに決めました。今週末、残りの板を仕入れに出かけたいなー、と考えています。

「ジャパン」代表はやはりうまく行かないのですね。。。当然と思う反面少し悔しい自分がいます。勝つことも大事ですが、心から応援できる代表チームを作って欲しいと思います。
返信する
kmn-anhさんへ (平御幸)
2009-02-18 21:04:28
kmn-anhさん今晩は。

ユニットは10㎝口径のようですね。FE103というユニットでバックロードホーンを作ったことがありますが、8㎝に比べて低音が良く出ます。板厚保が15ミリなら強度は大丈夫です。頑張って下さい。
返信する
中川大臣辞任の裏 (鶴と亀)
2009-02-18 22:13:32
拝啓、平御幸先生
   久しぶりに投稿します。皆さんに今回の中川大臣の辞任劇の裏を知ってほしいと思います。私自身は
副島隆彦氏はあまり好きではありませんが、なるほど
という点をついたコメントがありますので、転載します。
少し長くなり申し訳ないのですが、先生のコメントとさほど違いません。
<転載>
副島隆彦です。緊急で、現下の政治情勢への私の分析を、手短に書いて、載せておく。
1.中川昭一(なかがわしょういち)財務・金融大臣が、やられた。彼は、14日のローマでのG7で、酒の中にクスリを盛られたのだ。 ロバート・ゼーリック世銀総裁(デイヴィッド・ロックフェラー直系の子飼い、忠実な孫クラス、公表しているユダヤ人)との会談の席だったか、そのあとの、怪しい女記者たちとの30分の食事の時に、薬を入れられたようである。
中川昭一は、私はすこしだけ話したことがあるが、父親(中川一郎、自殺、しかし本当は殺された)に継いで、立派な政治家だ。中曽根系の後継ホープだが、
立派な男だ。 酒を毎晩、浴びるように飲んで、失禁することも多い、と言われ続けた男だ。やっぱり、アメリカは、弱点を突いてくる。

2.麻生太郎首相たたきは、昨11月から始まった。ホテルのバーで遅くまでお酒を飲んでいる首相と叩き始めた。それから、漢字が読めない(受験勉強をしていない、学習院卒だから、弱点と言えば、そう) と嘲笑した。 それは、麻生と、中川が、昨10月13日前後から、 アメリカに、「もうこれ以上は、日本は、アメリカに金(かね)を出さない。国民の大切な資金を、出さない。米国債は買い増したくない」と、公然と、言い出したからだ。 麻生と、中川は、愛国者である。 

3.世の中で、大事なことは、カネを出すか、出さないか、だ。いい人、悪い人も、正義・悪も、判定は、どうにでもなる。が、日本国民の為に、資金を奪われないように、抵抗するのが、日本にとっての正義であり、善で、あり、愛国者で、いい人だ。いい指導者だ。アメリカの手先ではないということだ。

4.アメリカは、麻生政権潰しに、公然と動き出した。 カネを貢がないからだ。
小泉は、麻生が、「郵政民営化には、自分は必ずしも賛成ではなかった」と、失言(思い余っての本音)した翌日、「笑っちゃうしかない」と言って、政権打倒の火柱をあげた。
そのあと、モスクワに立った。 アメリカが、小泉を、特使(使い走り、メッセンジャー・ボーイ、仲介人間)に立てて、送ったのだ。

5. ロシアは、石油(原油)の値段が、一バーレル32ドルまで下げられて、食をなくした労働者たちが、モスクワでもデモをしている。多くの建設工事が泊まっている。このままでは、いくら、豪腕のプーチン、メドベージェフでも、金が無くなって困る。デタントである。それで、アメリカが、「原油を、上げてやるから、その代わり、米国債を、もう一度、買いなおせ」と、ロシアに、日本を使って、交渉している、ということだ。

ニューヨークの先物の石油市場である、NYMEX(ナイメックス)で、アメリカは、石油価格もあやつっている。どうにでも操作できる。 それで、家来(同盟国)の、サウジアラビアが、悲鳴を上げている。 もうこれ以上の、原油の安値は、アメリカも耐えられない。

6.ヒラリーの、悪(ワル)女が、16日夜、来日して、すぐに、深夜に、カバの中川秀直(なかがわひでなお)と小池百合子と、在ったはずだ。自分たちの手兵、子分だから。
小泉・竹中平臓の、アメリカの手先代表(売国奴の頭目)と連携している勢力だ。

日本に、小池百合子政権を作らせようと、バカヤローのアメリカは、ヒラリーは画策している。日本国民の気持ちなど、何も考えない。帝国は、属国にそういうごり押しをする。

8.日本に、60兆円分ぐらいの、米国債を買わせる腹である。それがヒラリーの現下の仕事(任務I)だ。 これで、累計、700兆円ぐらいになる。 小池百合子ら、見ず転芸者の、アメリカへの屈従を、許してはならない。何が「上げ潮」経済だ。この手先どもめ。

9.森善朗(もりよしろう)が、清和会(森派、町村派)の権力闘争で、中川秀直に敗北した。2月5日の派閥の総会の、お家騒動で、はっきりした。日本の最高暴力団会議のような席だ。5代目派と、6代目派で、6代目派(高山清司派) が勝ったということだ。分かるかな? 現実政治というのは、常に、そういうものだ。愚劣なる勢力間の抗争である。 土俗愛国派・民族派が、親米(手先)派に、やぶれたのだ。 自己保身が何よりも大事な、小物の人間たちは、それになびいて、親分を平気で捨てる。そして、アメリカ親分の言うことをきく。日本国民のお金が、アメリカに奪われようが、大事なのは、自分だ、ということになる。

10.それにひきかえ、小沢一郎が一番、偉い。私、副島隆彦が、ずっと書いて来たとおり、小沢一郎が本当の日本国王(ただし、世俗 セキュラー)だ。 彼は、どうやってみても、アメリカ帝国の力が強い時は、どうにもならないから、いつも在野にいた。そうするしか、自分を守れないからだ。 そのおかげで、彼の忠実な、若い家来たちが、たくさん、討ち死にした。かわいそうなものだ

以上です。ただ、10番目の小沢代表を持ち上げているのは全く勘違いですね。黒幕の売国奴ですから。

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鶴と亀さんへ (平御幸)
2009-02-18 23:23:23
鶴と亀さん今晩は。お久しぶりです。

政治というのは駒の利用です。囲碁ではなくて将棋に近いですね。ですから、アメリカの手先も有用な時があります。

例えば、小泉政権の功績は、北朝鮮の拉致を認めさせたことにあります。これで北朝鮮利権が死にました。これが阿部総理のパチンコ規制に繋がり、在日の資金が枯渇してきました。

上げ潮派はアメリカの手先ですが、少なくとも朝鮮利権の横暴よりはましです。郵便貯金が狙われている問題にしても、郵便貯金を渡さなかったらよいのですから、預金者が下ろせば防衛できるのです。実際、民営化してもアメリカに投資はされていません。これがアメリカの金融破綻が早まった理由ですが。

今回の金融危機は、マスゴミの利権を潰す天佑とも言えるものです。日本を支配する在日利権を葬ることも出来るのですから、奴らの反撃も必死です。加えて米民主党の保護主義も問題になりますが、ヒラリーは基本的に米国債を握られるのは好みません。ドル暴落の引き金ともなるからです。

FRBがドルを刷った分、日本が円を刷っていない現状では、円高はもっと進みます。ドルが溢れて希薄化し、相対的に円が強くなっています。だから、日本は100兆円でも円を刷って米国債を買い、円安誘導に導く政策が取れます。日銀が総量規制を続ける意味は、マスゴミと在日利権が崩壊した時に失われます。

日本の持つ金鉱脈も手付かずですし、海洋資源も全く手付かずの状態です。これをマスゴミと在日のために使う必要はありませんから、麻生さんに頑張って貰って広告税を導入して欲しいと思います。マスゴミが潰れたら、日本は資源を使って再生できるのですから。

それにしても、小沢を誉める言葉が出てくるとは驚きです。あいつは岩手の、いや人類の恥ですから。人類ではなくメギデロスだったかな…。
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ありがとうございます (トレクワトリスタ)
2009-02-19 02:01:38
平先生、この緊迫した状況での早速の御教授感謝申し上げます。

0.反日的で腐敗した寡占マスコミ。
1.2007-2012年が任期の参議院議員半数の、民主党の優位。
2.現行制度では2011年まで続く、民主党の圧力でデフレ派が首脳独占の日銀。
3.世界最強の経済力が円高に繋がり、主要先進国中で最悪の雇用情勢。
4.与謝野馨(デフレ派、中曽根・渡辺・読売・小沢ライン)の経済三大臣兼務。

この危機を打開する方法は、
・3ヵ月後再可決で日銀法を改正する。(中央銀行制度の廃止など)
・財務大臣主導で、政府紙幣の大量発行(臨時無税化・給付金アップ)を断行する。
の2つの内のいずれかによって、マスコミ報道は無視し、
誰の目にも明らかなように衆議院任期満了前までに急激に景気を回復させ、
任期満了を待った衆議院選挙で再び3分の2を確保するしかないと思います。
(日本は今がこれを実行する最高のチャンスだと思います。)
(ジンバブエのようになるという反対派は、狂人か日本への殺人幇助に近い。)
しかし、後者は与謝野馨の財務大臣兼務で不可能になりました。
前者も実行される可能性は絶望的で、時間もあまりないと思います。

この歴史的にも異常なタイプの経済危機と選挙さえ乗り切れば、
平様が触れられている日露の緊密化や
(樺太・千島南部返還、日露同盟締結による核の傘の二重化。)
(シベリア鉄道との連結による、交易路の二重化。)
(ガスパイプラインによる、エネルギー供給源の二重化。)
他には、海洋資源の開発・手厚い少子化対策、道州制導入・地方中枢都市強化、
そして特別永住者および犯罪履歴のある帰化系の強制送還、
米国内部の親日派への陰に陽にの援助などが順次行えると思います。

2009-2013年の民主党政権の失敗を待って、2013年以降に自民党が
小池百合子or菅義偉首班で日本を復活させるしかないのかもしれませんが、
これでは遅すぎて犠牲が大きすぎます。
資産を貯めている寡占在京テレビ局は倒産はせず、真面目な
若年層を中心に自殺者が続出し、日本社会がおかしくなると思えて心配です。

これらの状況は人間の力では克服不可能に思える思えるのですが、
神様は人が思いつかない蘇りの目算を用意されているのでしょうか?
返信する
トレクワトリスタさんへ (平御幸)
2009-02-19 03:31:33
トレクワトリスタさん今晩は。

まだ民主が政権を取ると決まった訳ではないですからね。でも、与謝野に三つのポストを掛け持ちさせた麻生さんに、何か算段があるのか?常識的には体力が持たないと思いますが…。疲労させて追いつめる作戦でしょうか。ロシアでスナイパーを融通して貰う方が手っ取り早いと思うのですが。

日銀法を改正するなら、政府紙幣は必要ないと思います。800兆円の国債を一気に償還すればインフレで大変でしょうが、今のデフレを考えれば円を多少刷っても大丈夫です。

ドルは、この200年分を昨年の一年間だけで刷ったのです。それなのにインフレが起こっていません。むしろドルが足らないくらいなのです。ドルはどこへ消えたのでしょうか?そう、貯め込んでいる機関があるのです。

アメリカはまだ本当の恐慌に陥っていません。これからが本番です。世界が恐慌状態になると、戦争か保護貿易しか目先を変える手段はありません。そうなったらどこが政権を担っても同じです。やはり北朝鮮の南下の時期が鍵になると思います。来年の今頃が危険ですね。
返信する
少し安心できました。感謝です。 (トレクワトリスタ)
2009-02-20 00:00:54
平先生、こんばんは。
コメントいただき感謝です。悲観的になっていましたが、
おかげさまで、少し安心できました。

中川昭一さんとともに激務で精神的・肉体的にかなり参っているっぽい麻生首相。
なので、どこまで意識的にか無意識的にかわかりませんが、平様の御示唆の通り、
元々は経済政策もタイプも異なる与謝野の弊害を、ここに来て気付いたのかも。

与謝野は昔(小泉政権当時)から、野党に政権を渡しても良いと言っていた人間で、
さらに昔には(閣僚の顔ぶれが凄すぎたので有名な)村山政権に入閣してました。
経済閣僚ほぼ全て担当だと、もう他人に責任を転嫁できませんね。
(体力に自信があるらしいが、2年前頃に入院していた御仁。)
スナイパーはともかく(ホームレスになった方とかはそう思って無理からない)
日本の伝統には、「位打ち」というものもありますしー。
自民党は切り札で、小沢の天敵でもある小池さんを温存できますね。

FRBは胡散臭そうな組織ですが、それでも正統な経済学者で、
ヘリコプター・マネー論者のバーナンキが中銀総裁の米国は羨ましいですが、
大量のドルはいつのタイミングで出てくるのかなあ。
(その時は、ドルの信頼性失墜か、バブル再来?)

北海道(樺太のお隣)が地元で、国益派で、また酒好きで有名な中川氏。
中川氏自身が酒で失敗したのと、象徴的には別の解釈もできそうで、
「中川氏自身がお酒そのもので、これを飲んだ読売や反日組織・売国官僚が
 ヤマタノオロチのように、成敗される運命である。」となる。

「夜明け前が最も暗い」が聖書の語句だったと思いますが、
もしかしてここ暫くが、その時なのかなと感じます。
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