平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ヒエログリフフォントをwin7で使うには

2012-11-12 11:54:58 | Weblog
 雑用(掲示板、CD焼き、プリントほか)用のサブのパソコンが壊れました。前からいろいろとトラブルがあり、例えばヤフーのメールにアクセス出来ない、Mpeg動画が見られなくなった、などなどでOS(XP)の修復を考えていました。

 SP3を入れたXPを修復するには、インストールディスク(XP SP1やXP SP2)だけではだめで、インストールディスクとSP3を統合しなくてはなりません。ところが、マイクロソフトのサイトにあるコマンドプロンプトを利用する方法では、記述に無駄なスペースや改行があったりで、簡単なコピペでは動きません。今回は、改行で躓きました。

 統合が出来たと思って修復を試みたのですが、この時に起動しなくなりました。マスターブートレコードが壊れたようです。メインのパソコンで統合ディスクをちゃんと作成して修復を試みるも、やはりブート領域の修復ができません。

 壊れたパソコンは、CDからリッピングする際に使う、ライティングソフトの試用期限が過ぎているのにナジェか使える便利物で、それだけで重宝していたのですが諦めました。仕方ないので、ビデオカメラ動画の編集もできる、最新の高性能マシンを組み立てることにしました。壊れたパソコンのデータはバックアップ領域に書き込んであるので大丈夫。

 とは言っても、予算の関係で近くのソフマップ町田店で買える安いパーツを選択。マザボはASRock FM2A55M-DGS、CPUは少しおごってAMD A10-5700 BOX (3.4GHz/65W/4コア)、メモリはCetus DCDDR3-8GB-1333。高性能CPUで65W以下という条件ではこれしか無いし、Cetusは台湾エルピーダ系のPSCチップらしく、PSCは力捷電脳(ユーマックス)、三菱電機、兼松の出資で発足ということなので少し納得。エルピーダだと、OSが使えるメモリの二倍の16Gになって無駄なんですよね。

 ハードディスクは日立の2テラですが、パーティションを切るツールが古くて、どうやっても500Gだけ認識できません。仕方ないので残り3/4を3つに分けて使用。インストール後は、設定を出来るだけWindows 2000 に近付ける作業に四苦八苦。Win7は使いにくいと評判でしたが、本当に「氏ねではなく死ね」と言いたくなる使いにくさです。

 さて、肝心の古代史CD添付ヒエログリフフォントの導入ですが、古代史CDの解説はXPまでです。ある読者は失敗したみたいで、身を持っての体験となったわけです。結論から言うと、少し面倒ですがちゃんとインストールできます。手順は以下のように。

1. コンピュータを開いて、古代史CDの入っているドライブ名を確認。CDやDVDドライブはDとかFです。古代史CDからEUDC.EUF(外字編集機能)とEUDC.TTE(外字本体)をCドライブなどにコピーしても使えます。

2.スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→コマンドプロンプト。

3.この場合、「右クリックから管理者権限で実行」を選択しないと、フォントをコピーできません。画像は、Cドライブにコピーした場合。



4.管理者権限でコマンドプロンプトを開いてもダメな場合は、OSの復元機能をオフにしてからコピーする必要があります。外字が確認されたら復元機能を戻します。

5. 「スタート→すべてのプログラム→アクセサリ→システムツール→外字エディタ」を開き、以下のように表示されれば成功です。



 それにしても、Win7は使い難い。自動再生はウザイので全部切りました→方法。個人的には98SEと2000がベストでしたね。ハードが圧倒的に高性能になったはずなのに、動画の『ダイ・ハード4』の画面が揺れる。どうもグラフィックが原因のようです。手持ちのHD4350が取り付けられそうなので試してみます。

参考 フォントの設定を変更する(これは必要ないかも)。



    エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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