平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

付ける薬は…

2010-09-18 01:57:15 | Weblog
 最近、本当に頓珍漢なメールが多くて困ります。例えば…

①メールは差し上げたけど、迷惑メールが多いので受信拒否してました
②法隆寺が神聖キュビトで造られているとする根拠は?
③パンのパスワードを忘れた

 ①の、受信拒否をしていながら、理由を述べて返事は必要ないと書かない無神経さ。②の、エフライム工房で公開していることを全く読まないで、名乗りもせずに説明させようとする厚かましさ。③の、古代史をちゃんと読めばパスワードを忘れるはずがないのに忘れた間抜けさ。どれもこれもウンザリするメールです。

 特に②は、公開している部分さえ、ろくに読んでいないのが丸分かりなのに、質問してくる図々しさに呆れました。神聖キュビト他に関しては、古代史の基本中の基本なので、わざわざ「太陽角度連動メートル法の実際」として独立させてあります。ある読者は、僕の計算を検算して、結果的に間違いがなかったからファンになったくらいです。検算する能力もないのなら、古代史に首を突っ込むなと言いたいですね。

 現在のメートル法は、古代オリエントの尺度を復活させたもので、だからこそ、エジプトと日本で同じ寸法が見つかり、またそれがメートル法でピッタリと割り切れる(0.5センチ刻み)、と宇佐のタクシーで話したら、運転手さんにすんなりと受け入れられました。僕が書いていることは、神社関係などでは公然となりつつあるのです。

 高砂市に石宝殿(いしのほうでん)という巨石がありますが、この石は明日香の益田岩船と同じ寸法が刻まれています。数年前に、大手前大学がレーザー測量をして、そのデータは高砂市ほかの図書館や教育委員会などで知ることが出来ます。その結果、僕が第一部で書いていることが立証されたのです。やはり、メートル法でピッタリで、しかもエジプトの遺跡と同じ寸法が見つかったのです。

 石宝殿からもタクシーで駅に向かったのですが、ここでもタクシーの運転手さんには聞く耳がありました。10年ほど前では考えられないことですが、日本人は覚醒の時代に入ってきたのです。イエスの名言に「目覚めていよ」というものがあります。これは寝るなということではなく、覚醒した状態を保てということなのです。覚醒していたなら、上記の三つの寝ぼけは起ころうはずはありません。

 ということで、たこフェリーで買ったパパたこストラップは、覚醒していた読者に送ることにしました。タコはオクトパスなので、「置くとパス=合格」という駄洒落らしいですが、いろいろとアイデアを出して運営する姿勢は素晴らしいと思います。

 それから、僕が書いたことに対し、自分を指していると受け取る図々しい読者の何と多いことか。良くも悪くも、そんな読み方をしていては神経が持たないと思います。自己中に付ける薬はないのかもしれませんが、僕が必要としているのは神の役に立つ人だけです。迷える子羊が集うための教会を建てること。王道楽土は、レンガを持ち寄る人の手で建設されるのです。クシャナが巨神兵を使っても失敗したではありませんか。

      エフライム工房 平御幸
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする