平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

ルールについて

2010-03-06 04:29:48 | Weblog
 最近、精神的な疲れがひどくなっています。その理由は、主に読者のルール無視にあります。

 午前二時過ぎに心配事を書き綴った長文メール(+添付文)があったり、一度で済む事務的な手続きに四回以上もかかったり、自分で調べれば分かることに質問があったり、僕は精神科の医者でもなく、暇な事務員でもなく、小学校の先生でもありません。掲示板で「ググレカス」と罵る気持ちが理解できる今日この頃ですね。

 僕の頭の中は、聖書と教会と古代史、新作の『灰色の鳩』の構想、スピーカーの設計と製作、アンプの修理と製作、デッサンを学ぶ読者のためのガイドの制作、ブログの更新とコメント管理、などで一杯一杯です。その上で、一番苦手なメール管理などの事務的な仕事を行っているのです。長文のメールは読む気にさえなりません。

 ということで、ガイドラインを作成します。

1.メールでの質問は古代史CDの読者に限らせていただきます。それも、代金は古代史のもので、あくまでもおまけです。当然、長文はご遠慮ください。

2.他の読者にも普遍的な質問(共有できるという意味)は特に、ブログのコメントでお願いします。何度も同じ質問されるのは効率が悪いし、第一に、自分だけの満足しか考えない人を尊敬できないからです。自分の質問が、他の読者との間にどのような効果や反応を起こすのか?そういう空気を読むコメントは歓迎です。

3.相談事も基本的に上記1と同じです。エクソシストなどに関しては、メールでは簡単な方法しか教えられません。それ以上を望むときは、往復交通費+宿泊費+αが必要となります。

4.弟子や一部の読者に対するような特別扱いについては、読者の実活動を見てこちらが判断しています。例えば、弟子のブログに対するコメントとか、企画ものへの参加呼びかけへの反応などで決めています。当然、支援金の額だけではなく定期制も判断材料になっています。長文のメールをよこしても特別扱いはしません。

5.上記に関して、弟子などの特別扱いは、新たな教会の隅の石として磨き育てている結果です。古代史や聖書の知識よりも、実活動での人間性に重きを置いています。知識は年数を重ねると自然に身に付きます。

 これは経験値ですが、読者の心配の大きさと支援金は反比例します。コメントやメールで「シンパイダーシンパイダー」とお題目を唱えているかのような読者は、支援金への参加が極めて少ないのです。対して、古代史や聖書を勉強し、僕の苦労が少しでも理解できた読者は、貧しい中からも支援金を捻出してくれます。聖書では、収入の十分の一が神のものとされています。それから見ると、シンパイダーは何も分かっていない愚か者です。

 心配ばかりする者は、信仰がないので心配ばかりし、実りがないので神に対する奉仕(奉納)がないのです。シンパイダーは役に立たないので、二年前に『真央ファンへの十懐疑』で選別したのですが、最近の読者は読んでいないのでしょう。無駄に心配することは、足を引っ張るだけで何の貢献にもなりません。

 最後に、僕の古代史やブログの基本姿勢は、「読者に考えさせる」事にあります。考えることを放棄して脳の皺が足りないスベスベの読者は、「頭は生きているうちに使うもの」という原理原則を忘れないで、考えることの楽しさに目覚めてほしいですね。頭は使うほど良くなる。最近絶好調の弟子のブログが証明しています。これも僕の古代史の隠された効能ですけどね。メール一つで弟子の文才を見抜いた僕は、やはり自画自賛の天才です。

      エフライム工房 平御幸
コメント (4)
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