スケート連盟のフィギュア委員長に強化部長の伊東氏が選ばれ、平松さんは理事職も辞して、世界選手権の1億円赤字の責任を取る形となりました。しかし、これは表向きの交代理由であり、本当は真央潰しの片棒を担いだ事への批判、すなわち韓国選手爆上げに荷担し、日本選手の不利益を誘導した事に対する責任が問われたのではないでしょうか。
平松理事は、旧体制では冷や飯を食わされていたとされ、トリノ・オリンピック後の城田強化部長の失脚により、ライバルを蹴落す形で委員長に選出されました。それで、電通と城田という図式を描く人からは、今回の「平松・五十嵐・三好」という電通繋がりが理解できず、むしろ城田体制を支えた伊東強化部長を危険視する向きもあったのです。逆説的に言えば、誰もが問題の本質を把握できないで、批判合戦を繰り返していた訳です。今回は、この複雑怪奇な構図を分かりやすく整理してみたいと思います。
日本スケート連盟は、長年にわたりロッテなどの在日企業と持ちつ持たれつの関係を築いてきました。プリンスホテルで有名な堤氏の西武グループが撤退すると、広告を担当する在日企業の電通がロッテの意向を代理する形で発言力を増します。例えば、トリノ・オリンピック代表選考会で、電通の五十嵐氏がシンボルアスリートの安藤美姫さんをごり押しします。これにより、ファイナル表彰台で内定のはずの中野さんは不当に下げられ、シンボルアスリートの村主さんが爆上げされるという、あの日本選手権の結果を生んだのです。このとき、城田さんは安藤さんを降ろす側に立ったとされています。
城田さんは、息子がロッテに入社したとか、トヨタからセルシオをもらったとかで、スポンサーがらみで身動きできなかったのですから、本当に安藤降ろしに立ったのなら、電通から見たら裏切り者です。これがオリンピック後にクーデターで追放された理由となります。確かに、城田さん達は金銭的にルーズでしたが、当時は裏金を工作資金(ロビー活動)とする事は半ば常識とされていたはずなので、降ってわいた感は否めません。では、城田追放で得したのは誰か?それは、平松理事と、解説者から連盟の事務局に入った電通の五十嵐氏です。
元スケーターの五十嵐氏は、事務方として06年のNHK杯に在日の金彩華を出場させ、何と放送枠で「ハングルを学び本国に錦を飾る」という美談を演出します。いくら朝鮮カルトの創価学会員であろうと、日本では箸(はし)にも棒にも掛からない選手を持ち上げすぎです。僕は即刻、録画から削除しました。そしてこの後、あの韓国選手が爆上げされた07ワールド東京大会の事務局長を務め、在日企業のバナー広告費を30万円にしたのです。1億円の赤字が問題にならなかったら、電通の同期で麻薬で逮捕された三好氏との関係も公になる事はなかったのです。
平松フィギュア委員長体制で起こった事件は、06ファイナルでの筋弛緩剤事件、07ワールド東京大会での1億円の赤字と韓国選手の爆上げ。それに、昨期の真央潰しと韓国選手上げの不可解なジャッジです。何と、このすべてに平松さんは絡む事が出来るのです。一見関係のなさそうな06ファイナル毒物事件ですが、平松さんは神戸薬科大学の教授ですから、症状を見ただけで筋弛緩剤だと分かったはずです。ところが、抗議はおろか精密検査さえしていません。薬物が分解されて検出できなくなった帰国後に、安藤さんが長野で検査を受けただけです。何で長野だったのだろう。旧勢力の西武関係の病院ではないか?それより、日本の関係者でなくては日本選手に毒盛りは出来ません。このスパイ活動をしたのと、筋弛緩剤を入手したのは誰か?
このような疑惑に対して、僕には真実を知る手立てはありません。それで、ご主人が病院を経営する城田さんには泥を被ってもらい、疑惑の一人として名前を挙げ、むしろ城田さんの政治力で名誉挽回の活動を期待したのです。また、五十嵐氏がバナー広告費を不正に扱っている事実を公開したとき、掲示板にブログのURLを貼って書き込む事が出来なくなりました。スケート板だけ、僕のアクセスに対してフィルターがかけられていたのです。さすがに少々恐ろしくなりましたね。
このような状況下で、鉄砲玉のような正義感で行動するファンはかえって危険です。それで、僕自身も引っ込む形を見せる事で、当面の危険性を回避する事にしました。それが、3月に行われた真央ファンの選別です。下手をすると、情報をもたらしてくれたファンにも危害が及ぶかもしれません。また同時に、連盟関係者とおぼしき人が掲示板で「自分たちで解決する」というメッセージを発してくれたので、僕も連盟の自浄に任せて良いと判断できたのです。
平松委員長は、ISUの技術委員としてユナと高橋君に有利に動く駒でした。その背後にあるスポーツ局のクリック氏とジャッジの妻は、電通の五十嵐氏をユナ側との調整(ジャッジへの報酬など)窓口として必要とします。掲示板での真央潰しは、「資料室・親父の目」を運営する五十嵐氏のグループが練って実行します。こうして、実務ではスケート連盟の幹部が、掲示板やマスコミを利用した情報操作はスパイ組織の電通組が担当するという、悪魔のプランが粛々と遂行されてきたのです。
五十嵐氏の最終目的地は、伊東強化部長を追い出しての強化部長の椅子でした。この地位を手に入れさえすれば、電通に逆らう真央と美姫を脅す事が出来るからです。またそのために採られた策が、掲示板での伊東叩きのスレッドです。表向きは連盟批判ですが、内容は伊東氏と小川副部長に対する個人攻撃でした。しかも、城田さんなど、旧体制派を装った念の入れ様です。しかし彼らの唯一の誤算は、本当のフィギュアファンの存在を軽く見た事です。ファン一人一人の声は小さいけど、不正ジャッジに対するISUなどへ抗議、ユナ側が垂れ流した真央叩き映像に対するユナのリップ叩きの逆襲など、それらは確実に彼らの焦りを誘い続けたのです。結局は、ファイナルでやり過ぎた事で世界中を敵にし自滅します。これでは勝ち目がありません。
ISU総会の内容が伝わってこないのですが、掲示板でスポーツ局を批判した人は12日が最終更新です。もしかしたら連盟内部の人かもしれませんね。僕も神様からのご褒美で、実際は見知らぬ人からのプレゼントなのですが、モリコロのザ・アイスのチケットを頂きました。時が時ですから最初は驚きましたが、警戒する理由も消失したので喜んで出向きたいと思います。皆さん、今までの応援と御尽力、本当にありがとうございました。ようやく一区切りが付けそうです。これからは、相変わらず目を光らせつつも、スケート連盟に対して応援する姿勢が大事だと思います。スケートを愛する人の心が一つになる、本当の和が実現される事を願います。
エフライム工房 平御幸
平松理事は、旧体制では冷や飯を食わされていたとされ、トリノ・オリンピック後の城田強化部長の失脚により、ライバルを蹴落す形で委員長に選出されました。それで、電通と城田という図式を描く人からは、今回の「平松・五十嵐・三好」という電通繋がりが理解できず、むしろ城田体制を支えた伊東強化部長を危険視する向きもあったのです。逆説的に言えば、誰もが問題の本質を把握できないで、批判合戦を繰り返していた訳です。今回は、この複雑怪奇な構図を分かりやすく整理してみたいと思います。
日本スケート連盟は、長年にわたりロッテなどの在日企業と持ちつ持たれつの関係を築いてきました。プリンスホテルで有名な堤氏の西武グループが撤退すると、広告を担当する在日企業の電通がロッテの意向を代理する形で発言力を増します。例えば、トリノ・オリンピック代表選考会で、電通の五十嵐氏がシンボルアスリートの安藤美姫さんをごり押しします。これにより、ファイナル表彰台で内定のはずの中野さんは不当に下げられ、シンボルアスリートの村主さんが爆上げされるという、あの日本選手権の結果を生んだのです。このとき、城田さんは安藤さんを降ろす側に立ったとされています。
城田さんは、息子がロッテに入社したとか、トヨタからセルシオをもらったとかで、スポンサーがらみで身動きできなかったのですから、本当に安藤降ろしに立ったのなら、電通から見たら裏切り者です。これがオリンピック後にクーデターで追放された理由となります。確かに、城田さん達は金銭的にルーズでしたが、当時は裏金を工作資金(ロビー活動)とする事は半ば常識とされていたはずなので、降ってわいた感は否めません。では、城田追放で得したのは誰か?それは、平松理事と、解説者から連盟の事務局に入った電通の五十嵐氏です。
元スケーターの五十嵐氏は、事務方として06年のNHK杯に在日の金彩華を出場させ、何と放送枠で「ハングルを学び本国に錦を飾る」という美談を演出します。いくら朝鮮カルトの創価学会員であろうと、日本では箸(はし)にも棒にも掛からない選手を持ち上げすぎです。僕は即刻、録画から削除しました。そしてこの後、あの韓国選手が爆上げされた07ワールド東京大会の事務局長を務め、在日企業のバナー広告費を30万円にしたのです。1億円の赤字が問題にならなかったら、電通の同期で麻薬で逮捕された三好氏との関係も公になる事はなかったのです。
平松フィギュア委員長体制で起こった事件は、06ファイナルでの筋弛緩剤事件、07ワールド東京大会での1億円の赤字と韓国選手の爆上げ。それに、昨期の真央潰しと韓国選手上げの不可解なジャッジです。何と、このすべてに平松さんは絡む事が出来るのです。一見関係のなさそうな06ファイナル毒物事件ですが、平松さんは神戸薬科大学の教授ですから、症状を見ただけで筋弛緩剤だと分かったはずです。ところが、抗議はおろか精密検査さえしていません。薬物が分解されて検出できなくなった帰国後に、安藤さんが長野で検査を受けただけです。何で長野だったのだろう。旧勢力の西武関係の病院ではないか?それより、日本の関係者でなくては日本選手に毒盛りは出来ません。このスパイ活動をしたのと、筋弛緩剤を入手したのは誰か?
このような疑惑に対して、僕には真実を知る手立てはありません。それで、ご主人が病院を経営する城田さんには泥を被ってもらい、疑惑の一人として名前を挙げ、むしろ城田さんの政治力で名誉挽回の活動を期待したのです。また、五十嵐氏がバナー広告費を不正に扱っている事実を公開したとき、掲示板にブログのURLを貼って書き込む事が出来なくなりました。スケート板だけ、僕のアクセスに対してフィルターがかけられていたのです。さすがに少々恐ろしくなりましたね。
このような状況下で、鉄砲玉のような正義感で行動するファンはかえって危険です。それで、僕自身も引っ込む形を見せる事で、当面の危険性を回避する事にしました。それが、3月に行われた真央ファンの選別です。下手をすると、情報をもたらしてくれたファンにも危害が及ぶかもしれません。また同時に、連盟関係者とおぼしき人が掲示板で「自分たちで解決する」というメッセージを発してくれたので、僕も連盟の自浄に任せて良いと判断できたのです。
平松委員長は、ISUの技術委員としてユナと高橋君に有利に動く駒でした。その背後にあるスポーツ局のクリック氏とジャッジの妻は、電通の五十嵐氏をユナ側との調整(ジャッジへの報酬など)窓口として必要とします。掲示板での真央潰しは、「資料室・親父の目」を運営する五十嵐氏のグループが練って実行します。こうして、実務ではスケート連盟の幹部が、掲示板やマスコミを利用した情報操作はスパイ組織の電通組が担当するという、悪魔のプランが粛々と遂行されてきたのです。
五十嵐氏の最終目的地は、伊東強化部長を追い出しての強化部長の椅子でした。この地位を手に入れさえすれば、電通に逆らう真央と美姫を脅す事が出来るからです。またそのために採られた策が、掲示板での伊東叩きのスレッドです。表向きは連盟批判ですが、内容は伊東氏と小川副部長に対する個人攻撃でした。しかも、城田さんなど、旧体制派を装った念の入れ様です。しかし彼らの唯一の誤算は、本当のフィギュアファンの存在を軽く見た事です。ファン一人一人の声は小さいけど、不正ジャッジに対するISUなどへ抗議、ユナ側が垂れ流した真央叩き映像に対するユナのリップ叩きの逆襲など、それらは確実に彼らの焦りを誘い続けたのです。結局は、ファイナルでやり過ぎた事で世界中を敵にし自滅します。これでは勝ち目がありません。
ISU総会の内容が伝わってこないのですが、掲示板でスポーツ局を批判した人は12日が最終更新です。もしかしたら連盟内部の人かもしれませんね。僕も神様からのご褒美で、実際は見知らぬ人からのプレゼントなのですが、モリコロのザ・アイスのチケットを頂きました。時が時ですから最初は驚きましたが、警戒する理由も消失したので喜んで出向きたいと思います。皆さん、今までの応援と御尽力、本当にありがとうございました。ようやく一区切りが付けそうです。これからは、相変わらず目を光らせつつも、スケート連盟に対して応援する姿勢が大事だと思います。スケートを愛する人の心が一つになる、本当の和が実現される事を願います。
エフライム工房 平御幸